今日11月15日は、「かまぼこの日」なんですって! あなたは最近、かまぼこを食べましたか? いまの時期の練り製品といったら、おでんの具材として竹輪やはんぺんを食べる機会のほうが多いかもしれませんね。ですが、もうまもなくすると、おせち料理……かまぼこが主役の季節が巡ってきます。かまぼこシーズンに備え、かまぼこの魅力について考えてみましょう。
「一番の好物はかまぼこです!」という人は少ないでしょうが、「かまぼこが大の苦手!」という人も滅多にいないでしょう。かまぼこは、そのクセの少なさから、万人に親しまれる食品です。
「クセが少ない」って、恋愛するうえでとっても大事なこと! 特に、合コンや婚活パーティーなど、初対面同士の出会いの場においては、アクの強すぎる女性は、残念ながら敬遠される傾向が強いです。「アク」の部分は、親しい間柄になってから、少しずつ小出しにしていきましょう。初対面では、かまぼこのように、クセの少ない女性であるべきなのです。
「かまぼこ」と「カマトト」って似ていますよね。それもそのはず、カマトトの語源は、かまぼこなのだそう。江戸時代の遊女が、かまぼこを指して、「これってトト(魚の幼児語)なのかしら?」と、すっとぼけていたのが由来とのこと。
このエピソードを、そのまま丸パクリするのはアウトですが、男性に対してある程度カマトトぶるのも大事です。それこそ、江戸時代の遊女のように、男性経験豊富に見られがちな女性は、あえて物知らずキャラを演じる手法もアリ。「それってどうなの?」と思うかもしれませんが、「円山町の○○ってラブホ、すっごくハイテクでね……」と饒舌に語るより、よっぽど良いですよ。
「愛する男性に手料理を振る舞いたい……でも、料理の腕前に自信がない!」
大丈夫、かまぼこは、料理が苦手な女性の味方です。「板わさ」はいかがでしょうか?
1.かまぼこを切る
2.ワサビを添える
3.醤油も添える
以上です。ね、簡単でしょ。これなら、料理が苦手な女性も1分で作れます。熱燗にも焼酎のお湯割りにも合う、最強のオツマミです。お家デートにぜひ「板わさ」を!
かまぼこは、プリプリッとした弾力性のある歯ごたえが特徴的な食品です。男性は、プリプリッとした女性が大好き! かまぼこのように、プリプリッとした女性を目指しましょう。
Photo by Jonathan Kos-Read