平日は仕事終わりに軽く食事をして、休みが重なったときは話題のデートスポットでちょっぴりオトナの週末を…。そんな過ごし方をしているカップルが多いのではないでしょうか?
「でも、たまには違ったデートを楽しみたい!」
そんなときチラッと頭をよぎるのが“お金”のことですよね。『恋学』が行ったインターネット調査では、今ドキのカップルの意外なデート費が明らかに……!
(出典:株式会社リンクバル)
男性に「1ヶ月のデート代はいくらが妥当?」と聞いたところ、「2~3万円(44%)」が断トツであることが判明! 週1回デートをしていたとすると、予算はだいたい5000円前後ということになりますね。
食事代やホテル代などを含めると、「正直少なすぎるのでは?」と男性に不満をぶつけてみたところ、「実際はもっと多く払っているけど、理想は2~3万円ってこと」「旅行とかイベント以外の月は、家でまったりすることが多いから」なんて意見が聞こえてきました。
付き合いが長くなると毎回おごり…というワケにはいきませんが、収入差や年齢差を考えると、男性が多く支払うシーンが多いとか。そんな現実があるからこそ、「できれば2~3万円」で済ませたいと願うオトコの“心の声”が数字に表れているのかも!?
(出典:株式会社リンクバル)
続いて、女性にも「1ヶ月のデート代はいくらが妥当?」と聞いたところ、やっぱり「2~3万円(38%)」が多いことが判明! 今ドキのカップルは、男女の意見がぴったり一致しているのかと思いきや、女性はほぼ同じくらいの割合で「1万円(32%)」と回答。
そこには、「いつもカレが多く支払ってくれる」「デート費用はオトコが持つのが当たり前でしょ!?」なんて、オンナの本音が見え隠れ…。「デート代は男性が持つべき(17%)」でも、お財布は“カレ任せ”なちょっぴり嫌らしい女性の一面が明らかになりました。
今回の調査で気になったのは、女性の約5人に1人(17%)が「デート代は男性が持つべき」だと回答したこと!
もちろん奢ってもらうことがあってもイイのですが、「男が払うのが当たり前でしょ!」といった横柄な態度をとったら絶対ダメですよ。
たとえ支払う気がなくても、会計のときはお財布を出すのが大人のマナー。さらに、ちょっとでも払う素振りを見せるのが奢られオンナ上級テク。お店を出たあとに「ありがとう」「ごちそうさま」と素直にお礼の言葉を伝えれば、好印象を与えられること間違いなしですよ。
結婚を考えるほど真剣にお付き合いをしているなら、やっぱり金銭感覚が同じカレがベスト。「1ヶ月のデート代ってどのくらいが理想?」と質問すれば、相手の本音が分かるかも!? ちなみに「デート代は女性が持つべき(12%)」なんて“ヒモ男”もいるので、お金の出しすぎにはご注意を…。
【参照】
恋学アンケート
2015年9月16日現在
(取材協力)
20~30代の独身男女
photo by Michael Benatar