結婚への焦りが影響?好きでもないのに付き合ってしまう女性心理3つ

好きじゃない相手と付き合った、なんて経験を持つ女性はいませんか?

というのも出会いを求めていると、好意を求められることも少なくないはず。
そこでキッパリと自分の気持ちを伝えられればいいのですが、なかには「付き合っていくうちに好きになるかも……」と考えて、OKの返事を出してしまう女性もいるのでは。

恋の仕方は人それぞれ。でも、もしこういった状況に悩んでいるなら、自分のなかに何かしらの不安を抱えていることが影響しているのかも……?

いつか相手のことを本当に想う恋をするためにも、今回は好きでもないのに付き合ってしまう女性心理について迫ってみました。

ひとりの寂しさが消えない

アラサーになると周りが徐々に結婚し出して、つい結婚に焦ってきてしまう時期ですよね。ましてや出会いを求めたところでいい相手が見つからず、「このまま一生独りなんじゃないか……」と悩んでしまう女性は少なくないのでは。

そんな時、好意を寄せてくれる相手が現れると、結婚できる可能性が出てきてホッと安心する女性も多いはず。
こういった恋は”追う恋”よりも傷つかなくて済む分、気持ちが楽で、何より「相手に好かれる」ということが嬉しく感じられるものです。
でも、いうまでもなく恋愛は自分の気持ちがあってのもの。

相手がいくら「付き合いながら好きになってくれればいいから」と言ってくれても……。相手を好きにならなければ「彼に悪い」と罪悪感を持つだけでなく、次の恋にもなかなか進みづらいですよね。

ひとりの寂しさは、自分ひとりで処理できてこそ大人の女性です。友達付き合いを充実させたり、趣味を持ったりして女性の魅力を磨くことで、気になる彼との恋もプラスに働くのではないでしょうか。

相手がタイプの男性だったから

男性の好みがある女性は多いのでは? 例えばイケメンだったり、学歴が高かったり、高収入……といった自分好みの条件が揃っている男性に好かれると、つい嬉しくなってしまう女性は少なくないはず。

そのまま相手のことが好きになれば、素敵な恋がスタートできそうですが……。相手によっては性格が合わず、「相性が悪い」と感じることもあるでしょう。

にもかかわらず、「タイプだから好きになれる」と自分に言い聞かせて、そのまま付き合っても……残念ながら上手くいかないのは目に見えていますよね。

条件だけで男性を見てしまうといい出会いに繋がりづらく、こうした事態に陥ってしまうことが少なくありません。出会った男性とは条件に限らず内面を注意深く見ることで、意外な相性の良さを感じて思わぬ恋に発展するのでは……?

好きという恋愛感情が分からない

しばらく恋から遠のいていると、人を好きになることがどういうことなのか。恋愛感情を忘れてしまうことがあるものです。そんな時、人から好意を寄せられて「私も●●さんのこと嫌いじゃないから」と、付き合った経験を持つ女性って意外と多いのでは?

よく年齢を重ねれば重ねるほど、恋愛観がシビアになり、これが果たして恋なのか。恋愛感情の有無が判断できないと、悩む女性は少なくないと聞きます。
ですので、例え恋を休んでいても異性と関わる時間を積極的に持ったり、恋を意欲的に楽しむ姿勢はくれぐれも忘れないで。

日頃から片思いのレベルで恋をしているだけでも、意識する男性が増えて恋のドキドキも実感しやすいはずです。

恋は自分の気持ちあってのもの

いかがでしたか。付き合ってから相手を好きになることもあれば、付き合っていても一向に好きにならないパターンもあるもの。いい結果に結びつけばいいですが、相手を傷つけてしまう可能性は捨てきれないですよね。

本当に心の底から好きと言える相手と付き合うためにも、日頃からこうしたポイントに気を付けながら恋を楽しむ姿勢を心掛けるようにしたいですね。

 

Photo by Takmeomeo

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