「彼、今日空いてる?しか聞いてこないんだよね……」そんなモヤモヤ、実は「都合のいい女性」サインかもしれません。今回は、男性が本命の女性には言わないのに、都合のいい女性にだけ言ってしまうセリフの特徴と、その関係から抜け出す方法を紹介します。
デートの誘いが毎回「今度いつ空いてる?」で止まり、具体的な日にちや場所の話には進みません。本命の女性には自分から「〇日にここ行こう」「〇時に迎えに行くよ」と先に予定を組む男性でも、都合のいい相手には「空いてたら連絡して」くらいの温度感で済ませがちなんですよね。誘うタイミングも当日か前日が多く、相手のスケジュールを気にする様子はあまり見られません。
周りに聞かれても「彼女とかそういうんじゃないから」とはぐらかし、二人の関係をあいまいなままにしておきます。本命には堂々と紹介する一方で、都合のいい相手のことは友人にも詳しく話さず、SNSにも一切登場させません。関係をはっきりさせないことで、いつでも身を引ける状態を保っているとも言えます。
実際に友人から聞いた話ですが、彼女が体調不良で会う約束をキャンセルしようとしたところ、「じゃあまた今度」で会話を終わらせ、その後の連絡も途絶えたそうです……。心配する言葉のひとつもなく、体調を気遣うより予定が空いたことを喜んでいるような温度感だったと話していました。優しい言葉に見えて、実は相手を気遣う気持ちより自分の手間を減らしたい気持ちが先に立っている場合があります。
「そういうとこ好きだよ」「一緒にいると楽しい」など、その場の雰囲気を良くする褒め言葉は出てくるのに、「将来一緒にいたい」「ちゃんと付き合いたい」という具体的な言葉には発展しません。褒められて嬉しくなっているうちに、関係を進める話にはうまくすり替えられているんですよね。褒め言葉の頻度が高いわりに、次のデートの約束につながらない場合は要注意です。
連絡の頻度が落ちても「忙しくてごめん」の一言で片付け、いつ落ち着くのか、次いつ会えるのかには触れません。本命の女性には忙しい合間を縫ってでも「少しだけでも会いたい」と連絡してくる男性が、都合のいい相手には「忙しい」を理由に連絡を後回しにできてしまうのです。忙しさを理由にしながら、別の女性とはSNSで頻繁にやり取りしているケースも見られます。
「好き」「大切」といった言葉より、実際に予定を組んでくれるか、体調が悪いときに連絡をくれるかといった行動を見ます。言葉は簡単に出せても、時間や手間をかける行動は本気度が伴わないと出てこないものです。次のデートの約束を自分から提案してくるかどうかも、わかりやすい判断材料になります。
「来月の連休、何か予定ある?」など、少し先の話を自分から振ってみます。本命として見てくれているなら「その時期空けとくよ」と前向きな返事が返ってきますが、はぐらかされたり「まだわかんない」で流されたりする場合は、関係を見直すきっかけになります。
一週間の連絡回数や、誘いがどちらから来ているかをメモしてみると、感覚だけでは気づきにくい偏りが数字で見えてきます。自分ばかりが誘っている、返信までの時間が長い、会う場所がいつも家周辺で固定されているといった傾向が続く場合は、都合のいい関係になっているサインかもしれません。
すぐに関係を断つ必要はありませんが、連絡の頻度をこちらから合わせにいくのをやめてみてもいいでしょう。誘いを待ってみて、相手からの連絡が減るようなら、それが今の関係の本当の温度感だと受け止めることも、自分を守るための一つの方法です。
言葉巧みに関係をあいまいにされていても、行動を見ればその人の本気度は自然と見えてきます。都合よく扱われる関係に違和感を覚えたなら、それは相手を疑う気持ちではなく、自分を大切にしたいという自然な感覚です。今回紹介したセリフや行動を参考に、あなたを本命として大切にしてくれる相手かどうかを見極めてみてください。
Written by 早瀬ゆず