考え方が古すぎる…時代遅れなNG発言7つ

時代とともに価値観は変化していくもの。昔は当たり前だった言葉でも、今では相手に違和感を与えたり、不快に思われたりすることがあります。たとえ悪気はなくても、なにげない一言で「この人、考え方が古いかも……」と引かれてしまうことも。

今回は、現代では避けたい「時代遅れな発言」をまとめてご紹介します。

時代遅れなNG発言7つ

「女の子なんだから料理くらいできないと」

「女の子なんだから料理くらいできないと」という言葉、以前は当たり前のように耳にしましたが、今ではもはや時代遅れ。

そもそも、男女を問わず料理や洗濯、掃除は必要な生活スキルですし、共働き世帯が増えた現在は、男性が料理や家事を担当する家庭も珍しくありません。  

性別だけで役割を決めつけるような発言は、相手を不快にさせてしまうこともあるため避けたいものです。

「男は仕事だけしていればいい」

「男なんだから、仕事だけ頑張っていれば十分」「家事や育児はしなくてもいい」。

ひと昔前なら当たり前のように聞かれた言葉ですが、共働き世帯が増えた現在は、むしろ家事や育児を夫婦で分担するのが当たり前という家庭も少なくありません。

「仕事だけ」「家事だけ」と役割をきっちり分けるよりも、お互いにできることを協力し合うスタイルのほうが、無理なく生活しやすいケースも増えています。 

また、「男性は仕事だけ」という考え方は、家事や育児に積極的に関わりたい男性にとってプレッシャーになることも。「家族との時間を大切にしたい」「子どもに関わりたい」という気持ちを否定してしまうことになるため注意が必要です。

「結婚 or 子どもはまだ?」

「結婚は?」「子どもはまだ?」という質問は、親戚の集まりや職場などでなにげなく口にする人も多いですよね。

しかし、結婚や出産に関する話題はデリケートなため、本来は安易に踏み込むべきではありません。

結婚を望まない人もいれば、子どもを持たないと決めている人もいます。経済的な事情があったり、持病があったりと、その背景は人それぞれ。 

このようなプライベートな話題は、相手から話してくれるまで待つのが大人のマナー。「最近どう?」くらいの軽い気持ちでも、相手にとっては大きなプレッシャーになることもあるため注意しましょう。

 

「○時間以上残業してこそ一人前」

ひと昔前は、長時間働くことこそが美徳とされる風潮もありました。「毎日終電まで働いて一人前」「若いうちは長時間の残業が当たり前」なんて言葉もよく耳にしましたよね。

しかしながら現在は、むしろ「限られた時間でどれだけ成果を出せるか」という効率性が重視される時代。

ダラダラ残業するより、効率よく仕事を進めて短期間で成果を出せる人のほうが「仕事ができる」と見られることも珍しくありません。 

働き方が多様化している現在は、一人ひとりの価値観やキャリアプランを尊重することが大切といえます。 

「男性がおごるのが当たり前」

「食事は男性側がおごるもの」「デート代は男性が払って当然!」という意見も、ひと昔前はよく聞かれましたよね。

しかし現在は、恋愛やお金に対する価値観が多様化し、「割り勘が気楽」「今回はごちそうになったから次回は自分が払う」といったカップルも増えています。

もちろん、男性がおごることをスマートだと感じる人もいますが、それが「男だから当然」という義務になってしまうのはまた別の話。お金に関する価値観は人それぞれだからこそ、一方的な思い込みは禁物です。

「飲み会も仕事のうち」

以前は、仕事終わりの飲み会で人間関係を築く文化が根強くありました。

しかし、「飲み会も仕事のうちだから参加して当たり前」という考え方も、今では少し古い価値観かもしれません。 

たとえば、お酒が苦手な人や、育児や介護などで参加が難しい人もいます。飲み会への参加・不参加だけで「協調性がない」「やる気が足りない」と判断するのは適切とはいえないでしょう。

仕事への熱意は、飲み会への出席率ではなく、日々の働きぶりで判断したいものです。 

「転職を繰り返す人は根性がない」

以前は終身雇用が一般的だったため、転職にネガティブなイメージを持つ人も少なくありませんでした。

「転職ばかりする奴はダメだ」「根性がない」などと言われる時代もありましたが、今ではそんな考え方も変わりつつあります。自分に合った環境を求めて新しい職場へ移ることは、前向きな選択と考えられるケースも増えているのです。 

一人ひとりのキャリアにはさまざまな背景があることを忘れないようにしたいですね。 

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固定観念を手放して、心地よい人間関係を築こう

以前は当たり前だった価値観でも、時代の変化とともに「時代遅れ」と受け取られてしまう発言はじつは少なくありません。

性別による役割分担や働き方、結婚観など、人生における価値観やライフスタイルは一人ひとり異なるもの。「○○するのが当たり前」と決めつけるのは避けたいものです。 

固定観念にとらわれず、相手の考え方や選択を尊重する姿勢を意識すれば、人間関係もより円滑になるはずです。時代の変化や多様な価値観に目を向け、相手を思いやるコミュニケーションを心がけましょう。 

Written by 糸野旬

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