好きになってはいけない相手に恋してしまった……。
心で想うだけならまだしも、両思いになりたいからと、いつも強引に迫ってしまう方は注意が必要です!
危険な恋に夢中になりやすい方には、ある理由が隠されています。
今回は、危ない恋に惹かれる理由と対処法についてご紹介します。
早速、順番にご紹介します!
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何も刺激がなくて「毎日つまらない」と感じている方こそ、スリルがある危ない恋に惹かれやすいです!
未知なる世界を見せてくれる相手に夢中になります。
例えば、夜遊び好きそうな相手が好みだったり、振り回される恋愛をなんだかんだ楽しめたりする方が当てはまります。
特に、無趣味で、仕事も張り合いがないと感じている方こそ注意が必要です。
人間関係や仕事などでストレスがあるかたも、危ない恋に惹かれることがあります!
一瞬でも現実逃避させてくれる相手にずぶずぶハマりやすいです。
むしろ今の生活が劇的に変わってもいいと思っているからこそ、危ない恋にも、のめり込みやすいことがあります。
危ない恋に惹かれる理由の一つに、日々の生活で我慢を強いられていることがあるからというものがあります。
解放感を味わうために、無意識のうちに危ない恋ができる相手を選びやすいです。
例えば、厳しくしつけられた方こそ、フットワークが軽い人が魅力的に感じます。
真面目に生きることを強制されてきた方こそ、一度タカが外れると止まらない場合があります。
一人ぼっちで寂しがり屋の方も、危ない恋に惹かれやすいです。
誰であれ甘やかしてくれる相手を居心地が良いと感じてしまうからです。
既婚者の甘い言葉も、本気で受け取る傾向があります。
承認欲求が人一倍強いと、ここぞというときに理性がききにくくなるので注意。
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「ダメ」と言われると、逆に意識してしまうからこそ、危ない恋が魅力的に見える場合があります。
世間的にタブーな恋愛こそ、ドーパミンが通常よりも多く分泌されます。
既婚者からの「会いたい」という連絡も、ついつい応じてしまう方こそ注意が必要です!
それは相手を好きだからではなく、脳内物質に振り回されているだけということも……。
驚くことに、自分の心を守るために、危ない恋に惹かれる方もいます!
危険な恋の多くは、関係が長続きせず、幸せになれないものばかり……。
最初から「本命になれない」とわかっているからこそ、関係が終わったとき「やっぱりね」と思えるので、傷は浅く済みます。
誠実な相手との恋愛で失敗すると、自信喪失につながるからこそ、無意識のうちに危険な恋ばかり求めてしまう方もいます。
それでも、好きになってはいけない相手に恋してしまったら、どうすれば良いのでしょうか。
好きになったときの、ふわふわしている自分を俯瞰するために、一度冷静になって考えることが大事です。
我に返ると、安易に危険な恋愛に走ることもなくなります。
また、信頼できる人に相談したり、SNSなどでのリアルな意見を見たりするのもおすすめ。
新たな視点を得られると、自分がしようとしている事の大きさに気づけます。
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危ない恋をしたときに、自分が払わなければならない代償を、明確に確認する方法もおすすめです。
例えば、既婚者との不倫がバレたら、慰謝料の相場として50〜300万円を支払わなければなりません。
また、友達の間でも悪評が広がり、そのコミュニティに居づらくなることを考えると、気持ちも踏みとどまりやすいです。
危ない恋にどっぷりハマるのは、自分が主人公だという感覚があるからです。
何をしても許されるわけではありません。
あらためて誰かを傷つけている加害者意識を持つことが大事です。
真の主人公は別にいると感じるほど、危ない恋をしていることに虚しさを覚えるようになります。
危ない恋に惹かれるのは、出会いの幅が狭いからということがあります。
たくさんの人と関わる機会を持つほど、わざわざ茨の道を進もうとは思わなくなります。
例えば、いつもは断る飲み会に行ったり、勇気を出して婚活パーティーに足を運んだりするのがおすすめ。
孤独感が薄まるほど、危ない恋に惹かれることもなくなります。
危ない恋に惹かれる理由は、禁止されているものほど魅力的に見えることがあるからです。
毎日退屈で、刺激を欲している方こそ、無意識のうちに、危険な恋にのめり込みやすいので注意が必要です。
しかし、バレた後のことを鮮明にシミュレーションするほど、気持ちが冷めやすいのも事実!
冷静になる時間を設けた後、出会いを欲している気持ちがあれば、婚活パーティーなどに出向くのがおすすめです。
Written by 森野有