美女!!というわけではないのにいつもすごくモテる女性には、男性の心を惹きつけて離さない魅力が備わっています。
女性にとっては無意識の行動でも、男性にとっては「どうしてもあの子から目が離せない……」と、自然と後ろ姿を目で追ってしまうのです。
男性が追いたくなる女性にあって、フツーの女性にはないものはなにか。その違いについてまとめました。
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男性が追いたくなる女性は、いつも自分軸です。自分のやりたいことを優先して動くので、人に流されてあれこれと振り回されることがありません。
イヤなことはイヤだとうまく断ることができるので、他人の機嫌を伺ってストレスを溜めることもありません。だから自然と笑顔が多くなるんです。
それに対してフツーの女性は、気になる人ができると生活をそこに引っ張られてしまいがち。自分の予定を変えてまで相手に合わせようとすることもあります。
好きな人ができるたびに、ファッションやメイクなどの系統がコロコロ変わる人は、フツーの女性かもしれませんね。
男性は初めのうちは「自分のためにこんなことまでしてくれるんだ!」と嬉しくなりますが、次第に面白みがなくなり、飽きてきてしまいます。
男性が追いたくなる女性は、相手に期待しません。大抵のことは自分でできると考えているので、男性に依存することがないのです。食事に行った時は、男性が奢るべきとか、いつも男性がエスコートするべきのよいな固定観念がなく、金銭面でも考え方でも独立しています。
男性にとって、対等に付き合うことができる女性はかなり新鮮に映るようです。依存されないからこそ「何かしてあげたい!」という気持ちが湧き上がるようになり、男性の狩猟本能に火がつきます。
一方でフツーの女性は、男性が女性のために何かすることが当たり前だと思っているので、男性の行動に過剰に期待しています。
たとえば、女性が奢ってもらうのは当然だと考えているので、デートが割り勘ばかりだと不満に思うようになるし、「今日迎えにきてくれると思ってたのに」と約束もしていないことに急に怒り出すこともあります。
何でもかんでも男性に求めすぎてしまうので、男性は次第に女性の存在が重くなり、心が離れてしまいます。
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男性が追いたくなる女性は、感情表現が豊かです。嬉しい時は思い切り笑い、悲しい気持ちになったりイヤなことがあったりした時は、素直にその思いを外に出します。考えていることがわかりやすいので、女性のことを愛おしいと感じるようになり、「もっと喜ぶ顔が見たい!」と男性が頑張りたくなるんですよね。
その一方でフツーの女性は、いつも相手に合わせて顔色をうかがいながらいるので、特にすごく腹が立った時には我慢することが多いです。男性を怒らせたくないとか、相手に気に入られたいなどの理由で自分を偽り続けるので、次第に自分が苦しくなり、相手にも「無理している」というのが伝わって冷めた目で見られるようになってしまいます。
男性が追いたくなる女性は、何ごとにも落ち着いていて、冷静です。
たとえば、2人の間に不穏な空気が流れた時、感情に任せて怒りをぶつけることはありません。男性の話をきちんと聞いて、自分の思っていることもちゃんと伝えて、話し合うことで解決しようとするのです。
激しく争うことが何も生み出さないということを知っているからこそ、無駄な戦いには手を出そうとしません。
それに対してフツーの女性は、怒りのままに男性に感情的に思いをぶつけます。一度火がついたら自分でもそれを止めることができず、冷静さを失ったまま暴走してしまうのです。
そのため、時に言ってはいけないことを口走ってしまうことも。男性は女性が感情的に怒っている様子を見ると、途端にスッと気持ちが冷めてしまいます。
男性が追いたくなる女性は、夢中になれるものを持っています。
仕事だったり趣味だったり、恋愛以外にで自分のために打ち込むことができるものを持っているのです。何かに一生懸命になって頑張っている姿は素敵ですよね。
恋愛に依存するのではなく、自分の好きなことややりたいことに向かって努力をしている姿が、魅力的に映ります。
一方でフツーの女性は、自分のために時間を使うことはほとんどなく、友達の買い物に仕方なしに付き合ったり、行きたくもない飲み会に参加したり、他人の予定に振り回されがちです。
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男性が追いたくなる女性に共通しているのは、自立しているということです。
相手に期待せず、依存することもなく、あらゆることに対して自分軸で過ごしているため、そのようなところが男性の目にはミステリアスに映り、興味を掻き立てられることで追いかけてしまうのでしょう。
「もっと知りたい」と思わせるような奥にうっすら見える余白を感じさせる女性がモテるのかもしれませんね。
Written by さあや