その恋、大丈夫?結婚後に豹変する男性の危険サイン7つ

「結婚したら、まるで人が変わったみたい」「交際中はこんな人じゃなかったのに……」
こんな話を聞いたことはありませんか? 

交際中は優しく思いやりのある恋人でも、結婚をきっかけに態度や価値観が一変するケースは案外少なくありません。

そこで今回は、結婚後に豹変する人にありがちな特徴を一挙ご紹介。
もちろん、すべての人に当てはまるわけではありません。あくまで一般的な傾向として参考にしてくださいね。

 

結婚後に豹変する人の特徴7つ

八方美人で外面が良い

八方美人で外面が良い

八方美人で外面が良いタイプ、あなたの周りにもいませんか? 

付き合っている間は誰に対してもにこにこしていて、友人や同僚にも優しく、デート中も店員さんに丁寧で、まさに理想の恋人。

しかし、こういう人は結婚して一緒に暮らし始めた途端、別の顔が見えてくることもあります。

例えば、パートナーには命令口調で「家族なんだから甘えて当然でしょ」と言い放ったり、義両親の前ではにこやかに振る舞うのに、二人きりになると不機嫌全開になったり。

人当たりが良いのはすばらしいことですが、あまりにも完璧すぎる人には少し注意したほうがよいかもしれません。

完璧主義でこだわりが強い

完璧主義でこだわりが強いことも、結婚後に態度が変わる人にありがちな特徴のひとつ。

こういうタイプの人って、付き合っているときは「真面目で頼りになる人」と思えますよね。けれど、結婚するとそのこだわりがちょっと厄介な形で出てくることも。

例えば、家事のやり方や時間の使い方について激しく責められたり、「妻(夫)ならこうあるべき!」と自分の理想を押しつけてきたり。

些細なミスをしつこく指摘されて、気づけば家庭内の空気がピリピリ……。こんな状態が続くとお互いが精神的に疲弊し、夫婦関係がどんどん悪化してしまうため注意が必要です。

ストレス耐性が低い

ストレス耐性が低いタイプの人も要注意。こういう人は交際中は穏やかに見えても、結婚後にその弱点が表に出やすくなります。

仕事や育児、家事のプレッシャーが増えるタイミングは特に注意が必要です。ほんの些細なことで怒鳴ったり、無視したり、暴言を吐いたり。

ストレス耐性が低い人ほどストレスを上手く発散できないため、自然とパートナーに負担が集中しがち。結果的に夫婦の関係がぎくしゃくすることになります。

お金遣いが荒い

お金遣いが荒いタイプは、交際中は節約しているように見せかけていても、結婚後に本性が出ることがあります。

典型的なのが、給料が入るとすぐに趣味や外食、ブランド品に大金を使ってしまい、家計を圧迫するケース。自分の楽しみばかりが優先でパートナーの意見を無視し、貯金や必要な支出を後回しにしてしまうことも。

さらに厄介なのは、こうしたお金遣いの荒さがモラハラや喧嘩の火種になりやすい点でしょう。浪費や借金などの問題は長期化しやすく、生活全体に悪影響を及ぼすことも。

結婚前に金銭管理のルールをきちんと話し合っておくことが大切です。

 

酒癖が悪い

酒癖が悪いタイプも、結婚後に態度や言動ががらりと変わることがあります。

典型的なのが、普段は穏やかで物静かなのに、酔うと怒鳴ったり暴言を吐いたりするケース。こういう人は感情の起伏が激しいため、家庭内の雰囲気がどんどん悪くなり、パートナーは気を遣い続けることになりがち。

さらに厄介なのは、酒癖の悪さが喧嘩やモラハラのきっかけになりやすい点です。

酔った勢いで過去の小さなミスを蒸し返して責めたり、命令口調になったりして、結果的に大きな夫婦間トラブルに発展することも。

また、外での飲み会や友人との酒の場での飲み代がかさみ、家計を圧迫することも少なくありません。

依存心が強い

八方美人で外面が良い

依存心が強いタイプは、結婚後にその依存傾向が強まりやすいため要注意。
典型的なのが、「今何してるの?」「どこにいるの?」と頻繁に連絡して行動を監視してきたり、友人と会う予定を勝手に制限したりするケースです。

さらに、インターネットやゲームへの依存が強い場合、家庭よりそちらを優先し、家事や育児を放置することも。

こうした行動が続くと、夫婦間で適切な距離感を保つのが難しくなり、結果的に関係がぎくしゃくすることになります。

親や兄弟との距離が近すぎる

親や兄弟との距離が近すぎるタイプの人も要注意。家族と仲が良いことはすばらしいことですが、あまりに度を超していると、結婚後に家庭内でトラブルが生じやすくなります。

典型的なのが、些細なことでも実家に相談して重要な決定を親に委ねてしまい、夫婦間での意思疎通が難しくなるケース。

こういう人は、配偶者の意見を聞かずに「親の言うことが正しい」と一方的に従いがちです。義両親が頻繁に訪問しても止めず、さらには同居を勝手に決めてしまうことも。

こうした状況が続くと家庭内での力関係が偏り、パートナーが疎外感を感じることも少なくありません。

交際中に相手の生活習慣や人間関係を確認しておこう

結婚後のすれ違いを防ぐには、交際中に相手の生活習慣や人間関係をしっかり確認しておく必要があります。

例えば、仕事で失敗したときの態度や、外出時の店員などへの接し方には、その人の本質が表れやすいもの。少しでも違和感を覚えたら、「気のせい」で片づけず、きちんと話し合うことが大切です。

また、金銭感覚や家族との関係については、事前の話し合いや価値観のすり合わせが欠かせません。

お互いの意思を確認し、結婚後の役割分担のイメージを共有しておきましょう。

Written by 糸野旬

距離が近い女性の心理とは?脈ありかどうか見極める方法も解説 ▶

糸野旬の他の記事を読む