最近、「不倫」という言葉を耳にする機会が増えていますよね。不倫は、1度ハマると抜け出すのが難しいのが厄介なところ。
実際、既婚者とずるずる関係を続けてしまっている女性も多いんです。
そこで今回は、不倫しやすい女性に共通する特徴を紹介します。自分に当てはまるところがないか、チェックしてくださいね!
寂しがり屋な女性は1人が苦手で、相手に依存してしまうタイプ。寂しさを埋めてくれる人が現れると、既婚者だろうと関係なく惹かれてしまうこともあるんです。
中には「一緒にいてくれるなら誰でもいい」と思っている人も……。寂しさに負けて、周りが見えなくなってしまうんですね。
誰しも孤独を感じることはあります。しかし、寂しいからという理由で関係を持つのは危険な行為!
孤独や寂しさを乗り越えることも必要ですよね。
「自分が1番大事!」とばかりに、自分の欲を優先してしまう女性も不倫しやすいです。「会いたいから会う」と、感情のままに動いてしまうんですね。
その結果、相手が既婚者でも「好きだから仕方ない」と突き進んでしまうことがあります。
そもそも、他人のことを考えられる人なら不倫なんてしませんよね。自分本位な恋愛は、気づかないうちに危険な道へ入りやすいんです。
安定より、ハラハラするような恋愛を求める女性も不倫しやすいかも。普通の恋愛では物足りなく感じ、「刺激があるほうが燃える」と思ってしまうんですね。
刺激的な恋愛を追い求めた結果、既婚者との関係にのめり込んでしまうことも……。
筆者の知人は5年ほど不倫関係を続けていましたが、「奥さんにバレないように隠れて会うのが刺激的」と言っていました。さすがの筆者も開いた口が塞がらなかったです(笑)。
刺激的な恋の裏には、傷つく人がいることを忘れてはいけませんね!
押しに弱い女性も、不倫しやすい傾向があります。「少しだけでいいから会いたい」「バレないから大丈夫」と言われると、つい流されてしまうんですね。
押しに弱い女性は、「傷つけたくない」「嫌われたくない」と考えすぎてしまうところも。相手の誘いや要望を受け入れ続け、自分のことを後回しにしてしまいます。
気づけば相手のペースに巻き込まれ、不倫関係が始まってしまうことも……。
不倫するような男性は押せばイケそうな女性を見抜いているので、自分を強く持つことが大事ですね!
「もっと褒められたい」「誰かに特別扱いされたい」など、承認欲求の強さも不倫の原因に。既婚男性は経験豊富な分、女性の心を満たす言葉を投げかけるのが上手。
甘い言葉をささやかれると「自分は必要とされている」と感じ、不倫関係を続ける理由になってしまうんです。
筆者は、既婚男性に「君を幸せにしたいから僕と付き合わない?」と言われたことがあります。「まずは奥さんを幸せにしたら?」「自分で自分を幸せにできるから大丈夫」と返しましたが……。
こういった言葉に心を掴まれる女性もいるんだろうなと思ったんです。相手の言葉を簡単に鵜呑みにするのは危険ですね!
友達や同僚など、身近に不倫経験者が多いと「普通のこと」と思ってしまう女性もいます。
環境の影響は思っている以上に大きいんです。周りが当たり前のようにしていることは、自分にとっても当たり前になりやすいもの。
本来なら止めてくれる人が、背中を押す存在になってしまう。そんな環境にいる女性ほど、不倫にハマる危険性が高くなるんです。
不倫のスタートは、決まって「バレなければいい」という軽い考え。しかし、バレたときに失うものは想像以上に大きいんです。
慰謝料を請求されたり、友達や家族から縁を切られたり……。社内不倫の場合、仕事を失うリスクもあります。
未然に防げることだからこそ、後悔する未来はずっと辛いんです。リスクを想像するだけで、不倫へのブレーキになることもあります。
1度立ち止まって冷静に考える行動は、自分を守ることにもつながりますよ!
他人に心の隙間を埋めてもらうことでしか安心できないと、感情が不安定になりますよね。
本当に大事なのは、“自分の機嫌を自分でとること”。好きなことに打ち込んだり、仕事で達成感を得たりすると、心に余裕が生まれます。
「彼氏がいなくても大丈夫」「1人でも充実している」と思えるようになれば、不倫の道には進まないはずです!
恋愛モードに入っているときは、視野が狭くなりますよね。道を踏み外しそうなときに叱ってくれる人は、かなり貴重な存在なんです。
第三者の目線だからこそ、見抜けることもあります。信頼できる友達や家族の言葉が、自分を守ってくれることも多いんです。
周りに「やめといたほうがいい」と言われたら、素直に耳を傾けることも大事ですよ!
今回は、不倫しやすい女性の特徴を紹介しました。
不倫しやすい女性には、共通点があります。大切なのは、一時の感情に流されず、未来を考えることです。
恋愛は楽しむべきですが、不倫に走れば傷ついてしまうケースがほとんど。自分を大切にして、本当の意味で幸せになれる恋愛を選んでくださいね。
Written by danon