束縛はどこから? 嫌だと感じることがある行動8つ

「彼氏に愛されていると感じるけど、これって束縛?」と、ふと不安になることはありませんか。

窮屈に感じる気持ちは人それぞれ。でも、どんなことをされたら相手と距離を置くことを考えた方が良いのでしょうか。

今回は、束縛と呼べるラインはどこからか、束縛と感じることがある行動8つについてご紹介します。

束縛はどこから?

束縛はどこから?

まず初めに、束縛の定義について解説していきます。

許せるラインは人それぞれ

パートナーの束縛が許せるかどうかのラインは、実は人それぞれです。

例えば、スケジュールを把握されることも、ある人にとっては「嬉しい」と感じれば、「煩わしい」と思う方もいます。

パートナーにされたことを「純粋に自分はどう感じるか」と冷静に振り返ることが大切です。

嫌と感じたら束縛

パートナーがしたことで「なんか嫌だな」「やめてほしい」と感じることがあれば、それは束縛と定義できそうです。

監視されていると感じるほどであれば、不快感を覚えるもの。

パートナーに自分の気持ちを伝える勇気を持つことが大切です。お互いにとって、心地の良い距離感を見つけていきましょう。

束縛と感じることがある行動

ここでは、一般的に束縛と感じることがある行動を8つご紹介します。

予定をすべて知りたがる

恋人のスケジュールをあますことなく知ろうとするのは束縛の一つ。

見張られている感覚に息苦しさを覚える方もいるのではないでしょうか。

例えば、分単位で予定を知りたがったり、友達と遊んでいるときに「証拠の写真送って」と言われたりすることです。

パートナーに信頼されていないのかと思うとガッカリします。

交友関係に口を出す

交友関係に口を出す

いくらパートナーであっても、一方的に「〇〇くんと関わるのはやめた方が良いよ」と言われるのはしんどいです。

すべての友人に悪態をつくなら、「俺を孤独にさせようとしている?」と思ってしまうことも……。

実は寂しさの裏返しです。自分を一番に見てほしい気持ちが隠されています。

それでも、親友に対して絶交を強いる場合は、パートナーと距離を置くことを考えてみても良いかもしれません……。

飲み会に行かせない

飲み会に行こうとすると、感情的になって怒るのも、見方によっては束縛と感じる行動です。

自由を奪い、自分の目の届く範囲にいてほしいというエゴがあります。

「浮気されるかも……」という自信のなさの表れから、恋人を社交場に送り出すのを嫌がる方がいます。

異性と話すだけで怒る

異性と話すだけですぐに「浮気?」と疑うのも束縛の一種。

日常生活を送る上で避けては通れない道で、一方的に責められるのは否めません……。

愛されていると喜ぶのは見当違い!
「ごめんね」と許すと、つけあがるので気をつけて。

スマホを無理やり見ようとする

スマホチェックを強要するのも束縛と見られる行動です。

嫌だというと、やましさがある証拠だと、さらに注目を引きつけてしまうことも……。

席を外したときに、許可もなくスマホを触る相手には気をつけて!

浮気していなくても、スマホにはあらゆる個人情報が入っているので、たとえ恋人であっても見られたくない方はいます。

毎日しなければならない独自のルールを作る

いつまでも二人がラブラブでいるためにと独自のルールを強いてくるのも、束縛と感じる行動の一つです。

最初は良くても、段々と義務感が出てきて、しんどくなることが……。

例えば、「毎日必ず1時間の電話をする」「愛を込めた長文LINEを送り合う」などです。

一度でも断ると「もしかして嫌いになった?」と詰めてくる方もいます。

先にした約束をキャンセルさせる

先に約束した用事があるのに「ダメ。断って」と言って、相手をコントロールしたがる方は地雷。

自分が最優先ではないと不機嫌になるタイプです。

例えば、「飲み会なんていつでも行けるでしょ」と言ってみたり、「明日家に行くから」と強引に押し切ったりすることがあります。

一度でも約束をキャンセルさせることに成功すると、延々と繰り返す場合があるので注意。

何でも思い通りにしたがる

「今すぐ会いに来て」「これ買ってよ」とわがままを言うのも、見方によっては束縛と感じることがある行動です。

少しならかわいいと思うけど、強要に近い場合はうんざり……。

「好きなら当然でしょ?」と偉そうな態度を取られると、気持ちが冷めてしまう方もいるかもしれません。

上下関係を作るような横暴さが見られると、二人の関係は長続きしません。

自分の意思が持てないような関係はアウト!

「束縛はどこから?」と言われると明確な定義はないので、人それぞれ。しかし、「嫌だな」「不快に感じる」と思ったらアウト。

もしもパートナーと一緒にいて、自分の意思が持てなかったり、一切通らなかったりする場合は、少し距離を置いた方が良いかもしれません。

心地よい距離感を見つけてみてください。

Written by 森野有

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