妊娠中の浮気理由10選|男性心理と対処法を徹底解説

妊娠して赤ちゃんができれば、全てがハッピーになる、そんな夢を抱いている夫婦も少なくありません。しかし実際のところ妊娠と同時に想定外の事態が起きてしまうもの。その中でも気をつけなければならないのが、夫の浮気です。

実際、妻の妊娠中は浮気率が上がってしまいます。こちらでは、夫が浮気する驚愕の理由やその予防策などについてお話ししていきます。

妊娠中に夫が浮気する理由

①寂しい

①寂しい

女性は妊娠した瞬間から、母親になります。常に胎動を感じたり、お腹を守って過ごすのですから当然のことですよね。しかしどちらかと言うと男性は、赤ちゃんが生まれてから父親の自覚が出始めることが多いようです。

このような性差から、すれ違いが生じてしまうのです。妊娠中の女性は何よりもお腹の赤ちゃんを第一に優先しなければならないため、どうしても夫のことは二の次になりがち。妊娠前みたいに、夫優先にはできなくなります。

そのため、妻にかまってもらえないと感じたり、放って置かれていると感じ、寂しくなる夫も少なくありません。だからといって浮気は理由になりませんが、寂しさを紛らわすために他の女性にいっしまうケースがあるのです。

②妻が情緒不安定

女性は妊娠するとホルモンバランスが変化して、精神的に不安定になってしまいがちです。すぐに落ち込んだり、悲しんだり、ときには泣いたり。これをマタニティーブルーといいます。

本来夫はそんな妻を支えなければなりませんが、中には支え切れない夫も。妻の情緒不安定な様子にストレスを感じ、「妻に会いたくない」「家に帰りたくない」なんて身勝手なことを思う場合もあるのです。浮気できそうな女性がいれば渡りに船で、そちらで過ごす時間が多くなってしまうでしょう。

③欲求不満

③欲求不満

女性は妊娠すると、ホルモンバランスが大きく変化します。つわりで臭いに敏感になったり、すぐに気持ち悪くなってしまったり。また、性欲が激減してしまうようなことも少なくありません。妊娠中なのでお腹を第一に考え、性行為も控えたくなるでしょう。

一方夫は、男性なので妻が妊娠したとしても、体に何の変化も受けません。そのため、性欲は健在。妊娠前までは夫婦生活を存分に楽しんでいたのに、妊娠後急にそれがなくなったら夫としては不満が溜まってしまうのです。妻に性行為を拒否されたり、性欲を発散できない日々が続くと、ついつい浮気に走ってしまうことも。

④責任の重圧

妊娠すると、女性のお腹には常に赤ちゃんがいる状態です。何をしている時もお腹を優先して行動するため、自然と母親の自覚が出てくるでしょう。

しかし男性は、赤ちゃんができたとしても身体的変化は何も訪れません。そのため、父親としての自覚が芽生えるのも遅くなってしまいがち。

子供が生まれたら経済的負担が増えてもっと働かなければならない、絶対に仕事は止められない、休日は子供に費やさなければならない……。このように悪いほうに思い詰めてしまうと、日に日に父親になる責任を負担に感じ始めて浮気と言う現実逃避をしたくなってしまうのです。

妊娠中に浮気する夫の特徴

性欲が強い

性欲が強い男性が全て浮気症だと言うわけではありませんが、性欲の強さが浮気と関係しているのは事実です。妻の妊娠中は、思う存分性行為を楽しむことは難しいでしょう。

そのため性欲が強いほどに欲求不満が募ってしまい、生理現象として性的なものを求めてしまうのです。結果、性欲を満たす体だけの浮気に走ってしまいがち。

自己中心的

妊娠中の妻がいるのに浮気するなんて、自己中心的にもほどがあります。普段から思いやりがなくわがままだったり、妊娠してからも妻の体調を気遣うことができないような夫は、かなり自己中心的な性格だといえるでしょう。浮気予備軍なので、注意が必要です。

構ってちゃんタイプ

承認欲求が強い構ってちゃんタイプの夫は、厄介です。常に自分を見ていてほしいし、優先してほしいと思っているから。

妊娠前まではそんな承認欲求を満たしてあげてた妻も、妊娠すれば夫を第一に優先することは難しくなってしまいます。構ってほしい夫は、そんな妻の当然の事情を理解してあげられずに「寂しい」と浮気したくなってしまうのです。

妊娠中に夫の浮気を防ぐコツ

スキンシップをとる

妊娠中は、なかなか性行為できなくなってしまいます。だからこそ、スキンシップをまめに取るように心がけてください。

性行為ができなかったとしてもキスやハグをしたり手を繋いだり、肌の触れ合いがあることで互いに気持ちは満たされます。寂しさを感じていた夫も、無下に性行為を拒絶されているわけではなく妊娠しているから仕方ないだけなのだと、2人の間の愛情を再確認できます。

言葉で伝える

妊娠中はつわりで苦しくて、ろくに会話もできないようになってしまう場合もあります。また、情緒が不安定になってしまって言わなくても察してほしいとめそめそしてしまうことも。しかしそれでは、夫婦の間で溝ができてしまうばかり。

「つわりで気持ち悪くて動けない」「気持ちが落ち込むからそばにいて欲しい」など素直な気持ちを伝えましょう。言葉で伝えることで、妻への思いやりに気づけなかった夫も理解を深めてくれます。

夫に「父親」の自覚を持たせる重要性

夫に「父親」の自覚を持たせる重要性

以上、妊娠中の夫の浮気についてお話ししました。妊娠中は、女性の場合これまでとまるで世界が変わってしまいます。かたや男性は、何も変わりません。そんなすれ違いから、夫の浮気が発生してしまうのです。妊娠そのものは妻の役割ですが、親になるのは夫婦の役割です。

それがわかれば、夫も変わってくれるのではないでしょうか。定期検診の際は夫にもついてきてもらったり、エコーで赤ちゃんの姿を2人で見たり、マタニティー用品やベビー用品を一緒に買いに行ったり……当事者としての意識を持たせることが大切ですね。

Written by みなみ

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