「恋愛するといつも泣いてばかり」そんな悲しい恋をしていませんか?
同じ経験を何度もしたことのある人は、知らず知らずのうちに不幸になる恋愛の仕方をしている可能性があります。
涙なんて無縁の幸せな恋をするために、不幸になる恋愛をしていないか、もししていた場合はどうやって抜け出せばいいのか、チェックしていきましょう。
「浮気してないよね?」「何か隠し事してない?」と、相手を疑う発言をしている人は要注意。それ、不幸になる恋愛の仕方ですよ。
「今何してるの?」「誰と一緒にいるの?」と常に相手の行動を監視するようなLINEを送っている人は、どんどん幸せな恋愛から遠ざかっています。
疑われていい気持ちになる人はいません。
人によっては「自分ってそんなに信用ないのかな?」と自信をなくしてしまったり、疑いの目を向けてくる人と一緒にいるのは嫌だなと、本当に心変わりしてしまったり、疑われることがきっかけで別れに繋がることもあるのです。
相手を好きだからこそ不安になる気持ちもわかりますが、それでもグッとこらえて相手を信用することが大切になります。
「あなたがいなきゃ生きていけない!」と相手に依存してばかりの恋愛は、遅かれ早かれ別れに繋がることが多いです。
依存体質な人はとにかく愛情表現も豊か。そんな姿に相手も愛されているなと感じ、はじめのうちは仲良く過ごせるでしょう。
しかし、愛情表現がどんどん強くなると「愛されている」から「重たい」に気持ちが変化し、少しずつ一緒にいることが辛くなっていきます。
その状態が続くと、別れるまでは時間の問題です。
不幸になる恋愛の仕方を変えないと、ずっと別れを繰り返すことになってしまいます。
わがまますぎる自分本位な恋愛はうまくいきません。
たとえば、デートの予定を自分の気分次第で変更したり、自分の思い通りに相手が行動しないと怒ったり。
相手の予定や気持ちを無視して自分本位な恋愛をしていては、自分も相手も不幸になるばかりです。
恋愛は一人ではできません。必ず相手が必要です。
幸せな恋をしたいのなら「相手は自分の思い通りにはならない」と、理解することが大切になります。
恋愛は対等な関係のうえで成り立たなければうまくいきません。
自分のほうが優れていると相手を見下してばかりではダメ。
逆に、自分は相手より劣っているから一緒にいるのは申し訳ない……と自分を卑下しすぎるのも、不幸になる恋愛の仕方です。
完璧な人間なんていません。みんな周りの人と補い合ってうまく生活しているのです。
恋愛も同じで、優劣をつけるのではなく、お互いに足りないところを助け合って生活していく。
幸せな恋愛をするためにはその考えが必要になります。
周りの目を気にしすぎる恋愛も、また不幸になる恋愛の仕方の典型です。
たとえば相手を探すとき。友達に自慢できる職業か、自分の親が納得してくれそうな相手かなど、周りのことを気にして相手探しをしていては、本当に自分と相性のいい人とは出会えないでしょう。
付き合っているときに「普通はこうするべき」と世の中の一般論をすぐに持ち出す人も要注意。
周りの目よりも自分たち2人がどう思うかが大切なのに、それを見落としてしまう可能性が高くなります。
不幸になる恋愛の仕方をしてきたと思う人は、まず今までの恋愛を振り返りましょう。
・今までどういう相手を好きになることが多かったのか
・恋愛しているときの自分はどういう状態か
・うまくいかなかったのはなぜか
これらをすべてノートに書き出すのがおすすめ。
過去の恋愛を言語化したメモを客観的に見ると、今までの恋がうまくいかなかったパターンがわかるはずです。
恋愛がうまくいかない理由はたくさんあり、それは自分だけのせいではありません。相手との相性や価値観の違いも関係します。
しかし、仮に過去の恋愛がうまくいかなかったのが相手のせいであっても、相手を変えることやコントロールすることは難しいです。
ここでは相手のことはいったん考えず、自分が変えるべきところがあるのかを考えましょう。
不幸な恋愛をやめるために自分自身ができることを見つけるのが、幸せな恋愛をするための近道です。
ここまで考えたらあとは実践あるのみ。
幸せな恋をするためにはどういう相手と出会えばいいのか、今までのダメパターンを繰り返さないためにはどう気をつければいいのか、何度もチャレンジしていくのです。
実践してみると「意外とできそう」「ここの項目は直すのが難しそう」と、できるできないの判断もつきやすくなりますよ。
不幸になる恋愛をしている人は意外と多いんです。みなさんの中にも当てはまった人は多いのではないでしょうか。
「もっと幸せな恋をしたい!」「悲しくなるお付き合いはやめたい!」そう思っている人は、今回ご紹介した内容をできることから実践してみてくださいね。
不幸になる恋愛の仕方は今日で卒業です!
Written by yuuki