浮気はだめなことだとわかっていても、なぜかやめられない人が一定数います。大切なパートナーを傷つけてしまう行為なのに、なぜ何度も繰り返してしまうのでしょうか?
今回は、浮気をする人の本音を男女別にご紹介。浮気をさせないためにできる工夫もまとめたので、恋人との過ごし方にぜひ活用してみてください。
浮気する人の多くは、刺激が欲しいという本音を持っています。彼女や妻との関係が良好になればなるほど、安心感から毎日に物足りなさを感じてしまうのだとか。
パートナーにバレず他の女性と関係を持つことで、スリルを楽しんでいます。
ただ刺激を求めているタイプは、自分の好奇心や欲求を抑えられないのが特徴です。目の前の欲望に弱くだめだとわかっていても何度も繰り返してしまうでしょう。
女性にモテたいという欲求が人一倍強いも浮気する傾向にあります。承認欲求が強くちやほやされたいあまり、いつも女性の視線にばかり目を向けています。
また、学生時代あまりモテず、地位や財力をつけて女性に声を掛けられるようになった人も、モテる自分に溺れて何度も浮気を繰り返してしまう人が多いです。
押しに弱い男性の本音として多いのが、女性から迫られて流されてしまったという声です。
自分から誘うことはないものの、来るもの拒まずな姿勢で言い寄られればすぐに関係を持ってしまいます。
決して自分から誘ったわけではないので、パートナーにバレれば「だって相手が言い寄ってきたから……。」と相手のせいにするでしょう。
彼女と過ごす時間を窮屈に感じている人は、ストレス発散のために浮気をするのだそう。
同棲をしていたり、日々言い合いが続いたりしていると、他の女性に癒しを求めようとするのです。
また、恋人とは全く関係のない仕事や人間関係などもストレスも、浮気で解消する男性がいます。恋人とは違う女性と性的関係を持つことで、現実逃避した気分になれるようです。
女性が浮気する本音として一番多いのが、パートナーとの性生活への不満です。体の相性が合わなかったり、セックスレス状態が続いていたりすることで、他の男性で欲求を満たそうと考えるようです。
特にパートナーとのレスの状態が続いている場合、「女として見られたい」「求められたい」という寂しい気持ちに負けてしまいます。
かなり関係が悪化していれば、別れてもいいと腹をくくっている人も多いでしょう。
男性とは異なり、女性は他の人へ心変わりしたことで浮気するパターンが多く見られます。たとえ恋人がいたとしても、他に気になる人が現れれば気持ちを抑えきれずに突っ走っていきます。
他に好きな人ができた段階で別れを切り出せば浮気にはなりません。
しかし、上手くいかなかったときのことを考えて、今の恋人をキープしたいという本音から浮気する女性が一定数います。
彼氏になかなか会えないため、他の男性で寂しさを埋めようと浮気する女性も。
こういったタイプは、「寂しいからしょうがない」と浮気を正当化したいのが本音です。
もし恋人に浮気がバレてしまった場合、悪びれもなく「構ってくれないからしょうがない」と彼氏のせいにする傾向があります。
パートナーに浮気をさせないためには、浮気は絶対に許さないという意志を強く伝えておくことが大切です。
「浮気していたら絶対に別れる」「自分も同じことやり返す」など、浮気をされたらどんな対応をするのか事前に話しておけば、相手にリスクの高さを実感させることができます。
本当にパートナーを大切に思っているのなら、失うことを恐れて浮気しなくなるでしょう。
日頃から愛情表現を積極的にするのも浮気をさせない工夫の1つです。寂しがり屋の彼女なら、ストレートに「好き」「愛してる」ということで、愛されていると実感させ浮気を抑制させることができるでしょう。
一方、モテたいという気持ちが強い彼氏なら、日頃から愛情表現され続けることで、罪悪感を持ちやすくなります。
相手をバカにしたような発言や言動を繰り返していませんか? 「どうしてこんなこともできないの?」「本当にバカだな」とパートナーをけなしてばかりいると、どんどん冷められ浮気どころか乗り換えられてしまうでしょう。
浮気をさせたくないなら、相手を尊重することが重要。尊敬していることを言葉で伝え、心から愛情表現していれば、常識のある人間なら浮気をまずしません。
今回は、浮気をする人の本音をまとめました。浮気をさせない工夫もご紹介しましたが、残念ながら平気で浮気する人は何度だって繰り返します。
一度許せば、何度やっても大丈夫だと勘違いする人も多いので、心が壊れてしまう前にそんな人は捨てて自分の幸せを優先させましょう。
Written by sumire