長年一緒にいるのにラブラブさがいつまでも変わらない、むしろ加速している!? と感じる仲良しカップル。見るだけで「私もこうなりたい」と憧れますよね。
仲良しカップルがラブラブでいられる秘訣を知れば、あなたの恋愛観が変わるかも!
そこで今回は、仲良しカップルの意外な共通点を5つご紹介します。誰と付き合っても長続きしない人は必見です。
恋愛では、何をすれば相手が喜んでくれるかを考えがちですが、仲良しカップルはその逆。“されて嫌なことをしない”を徹底しているんです。
たとえば、デートの計画を一生懸命立ててくれたり、行きたい場所に連れていってくれたりしたら、とても嬉しいですよね。
しかし、毎回遅刻してくる、お金を1円も出さないとなったらどうですか? せっかくしてもらったことも、台無しになってしまうはず。
仲良しカップルは、相手が嫌がる行動をしないこともまた、愛情の1つだと考えています。小さな気遣いの積み重ねが、仲良しの秘訣になっているんです。
許せること・許せないことのラインは人それぞれ。その線を超えないようにすることは、ずっと仲良しでいるためのポイントですよ!
喧嘩はかなりの体力を奪われるので、極力したくない……という人は多いはず。しかし、波風立てないようにと考え、本音を我慢してしまった経験はありませんか?
仲良しカップルは、定期的に喧嘩をします。喧嘩を通じてお互いの気持ちを素直に伝え、前向きに問題を解決していくんです。
単に感情をぶつけるわけではありません。冷静に話し合い、2人にとって丁度いい着地点を見つける。これが仲良しカップルの心がけです。
喧嘩が原因で不仲になったり、別れたりしたら元も子もありませんよね。仲良しカップルは“意味のある喧嘩”をするからこそ、関係がどんどん深まっていくわけです。
「一緒にいすぎると長続きしない」と聞いたことはありませんか? これは意見が分かれますが、筆者は反対派です。
仲良しカップルは、お互いに無理をしない適度な頻度で会っています。
適度な頻度とは、2人にとって心地いい頻度のこと。毎日会いたい同士のカップルなら、毎日会うのが最適だと筆者は考えます!
実際、筆者は毎日会いたい彼氏ベタベタ星人です。今の彼も同じタイプなので、毎日会っていますが、3年以上付き合っています。
仮に毎日会いたい人と、月に1回しか会いたくない人の場合、長続きはしないでしょう。どちらかが我慢しなければならないからです。
仲良しでいるためには、会う頻度も重要ですよ!
これは完全に筆者の経験談ですが、彼氏側が穏やかな性格のカップルは仲がいい印象。彼女が破天荒でも、彼氏側が「はいはい」と受け流せる関係ですね。
男性と比べて、女性のほうが感情の波が激しい傾向があります。些細なことで落ち込んだり、怒ったり、まるでジェットコースターのよう。
そんな感情の波にうまく付き合える男性が彼氏なら、喧嘩になることも少ないです。彼女が突然怒り出しても、「また始まったな~」くらいの余裕で受け止められるので、笑い話に変わることも多いんです。
仲良しカップルは、基本的に干渉や束縛をしません。心から信じ合っているからです。
どちらかが友達と遊びに行くときは「楽しんでね~!」と笑って送り出せる。これが仲良しカップルの共通点なんです。
「どこ行くの?」「誰と会うの?」など、気にする側も言われる側も疲れてしまいますよね。縛られるほど、自由を求めてしまうもの。
嫉妬や束縛は愛情の表れでもありますが、行き過ぎると重荷になることも多いです。信頼関係は、仲良しでいるための基本ですよ!
長く一緒にいると、相手の存在の価値が薄れ、当たり前になってしまう…… なんてことはよくあります。しかし、この状態は要注意!
人との関係は、ちょっとしたことで終わりを迎えてしまいます。軽はずみでした行動が、相手を深く傷つけることもあるんです。
相手の存在を当たり前だと思わず、いつも感謝の気持ちを伝え合えるカップルを目指しましょう! 日々の気遣いや優しさ、思いやりを忘れないでくださいね。
仲良しカップルでいるためには、愛情表現がとても大切です。ただし、言葉と行動が伴っていなければ意味がありません。
毎日「大好き」と言いながら、陰で別の異性と関係を持ったり、嘘をついたりなどは言語道断! 言葉だけなら何でも言えてしまうからこそ、日々の行動に意味があります。
相手を心から大切に思うなら、傷つける言動をしないことも重要。ずっとラブラブでいるためには、“仲良しでいる努力”も必要なんです。
今回は、仲良しカップルの意外な共通点を5つご紹介しました。仲良しカップルは見ているだけで羨ましく思えますよね。
仲の良さの裏には、小さな気遣いや優しさがあります。何の努力もせず、仲良しでいることはできないのです。
これをきっかけに、もう一度カップルの在り方について考えてみてくださいね。仲良しカップルの行動や習慣を真似すれば、さらに関係が深まるかもしれませんよ!
Written by danon