美人もイケメンも汗で台無し⁉ 不潔と思われていること6選

あなたは、自分は不潔ではないと言い切れますか?

誰でも汗をかくし、お風呂に入るのをサボってしまうこともあります。ちょっとくらいいいやと思っていると、たちまち周囲から不潔な人だと認定されてしまいます!

ここでは、不潔だと思われている人の特徴や、その予防についてお話していきます。

不潔とだ思われる人の特徴

①汗臭い

①汗臭い

どれだけ見た目を綺麗にしていても、汗臭いだけで全てが台無しになってしまいます。

清潔な体で汗をかいている分には、多くの場合問題はありません。その汗をかいた体が何度も汗をかくうちに、体臭となってしまうのです。

つまり汗臭いと、「ずっと同じ服を着ているのかな?」「お風呂に入っていないの?」と思われてしまうということ。

自分が汗臭かったとしても、あまり気にならないかもしれませんが、他人が汗臭かった場合、それがたとえほんのちょっとの異臭だったとしても、めちゃくちゃ気になるものです。

②口が臭い

つまりは、口臭です。口臭にはさまざまなタイプがあります。歯磨きをしていない口臭、タバコのにおいの口臭、お酒を飲んだ後の口臭、体調不良の口臭、などです。

他人の口臭はすぐにわかりますが、自分自身の口のにおいには気づきにくいものです。口が臭い人とは話をしたくないし、そばにいるだけでにおってくるほど強烈なら、一緒にいたくないとさえ思うでしょう。

口臭も体臭と同じで、不潔な臭いは人を遠ざけてしまいます。

③音を立てて食べる

食事中に音を立てて食べる人を、俗にクチャラーと言います。食事中は口を閉じて食べるのがマナーですが、それができてないせいでクチャクチャと音が鳴ってしまうのです。

他人の咀嚼音は気持ち悪いですし、口を開けながら食べているので食べこぼしも発生するでしょう。聴覚からも視覚からも不潔さが感じ取れます。

クチャラーがいると食欲が失せてしまうので、一緒に食べたくない人になってしまいます。

④見た目が汚い

頭や肩にフケが乗っている人、意外に多いですよね。そばに近寄ると、風に乗ってフケが飛んできそうです。「お風呂に入っていない人」という印象になるでしょう。

また、爪が汚いのも不潔認定確実です。爪が伸びていて隙間にゴミが溜まっていると、手を洗っていないように見えますよね。

爪を衛生的に保つには、定期的に短く切る必要があります。そうすれば、隙間にゴミが溜まることもありません。爪が汚いと手が汚く見え、その人そのものも汚い印象になってしまいます。

⑤歯が黄色い

⑤歯が黄色い

歯が汚いと、歯磨きをしていない人に見えます。朝起きて歯磨きしていないなんて不潔で気持ち悪いし、人としてもだらしなさを感じます。つまり印象が最悪です。

たとえば、食べカスが歯の隙間に挟まっていたり、歯の色が黄色かったり、タバコを吸う人ならばヤニで歯が茶色くなっていることも。また、虫歯を放置していると、目に見えて歯が黒ずんだりもします。

歯の印象は、残念ながら歯磨きしていれば解決するわけではありません。それぞれの生活習慣により、落ちない汚れがこびりついている場合もあります。歯科医院に頼る必要があるほどに、歯の衛生問題は奥が深いのです。

⑥手で覆わずに咳をする

コロナ禍を経て、以前にも増して咳に対するマナーは厳しくなりました。

多くの人は、咳が出てしまった時、口元を手で覆うでしょう。感染予防の面で言えば、実は手で覆うより腕で押さえた方が効果的とのこと。とはいえ、とにかく咳=口元を覆うのがマナーです。

咳やくしゃみがなぜ不潔な印象を与えるかと言うと、飛沫を飛び散らかすから。口元を覆わずに咳やくしゃみをしている人の近くにいると、実は目に見えない飛沫を大量に浴びていることになります。

他人のツバを浴びているなんて、考えるだけで気持ち悪いですよね。当然、そんな人には近づきたくなくなってしまいます。

不潔だと思われないために必要なこと

デンタルケア

自分は大丈夫と思っていても、年齢と共に息が臭くなっていることは多いです。自分自身で気づきにくいからこそ、誰かに指摘される前に予防としてデンタルケアをしておきましょう。

毎日の歯磨き

朝夜に歯磨き習慣のある人は多いですが、昼食の後も歯磨きをしましょう。

歯磨きの際には歯を磨くだけではなく、舌も優しくブラッシングしてください。実は舌の上に残った食べカスに細菌が繁殖して、口臭の原因になっていることが多いのです。

舌を磨くための専用アイテムも販売されています。歯ブラシでは刺激が強いと感じる場合はそんなアイテムも取り入れてみましょう。

歯科医院

定期的な歯科医院通いは大切です。虫歯がなかったとしても、3ヶ月に一度は歯石を除去しましょう。知らぬ間に溜まってしまう歯石も強烈な口臭になります。

体臭予防

体臭予防

体臭予防は、健康的な毎日にもつながります。清潔に過ごすことで予防できるのですから、努力一つで不潔から脱却できますよ。

お風呂に毎日入るのは必須です。仕事が忙しく面倒だとお風呂をサボっていると、不潔だと思われてしまいます。見た目は大丈夫だったとしても、どうしても体臭が漂ってきます。

そして年齢を重ねると、それまでの汗臭さだけでなく、いわゆる加齢臭も発生します。毎日の入浴で、その日に溜め込んだ体臭をリセットしましょう。

あなたも不潔予備軍?

以上、不潔だと思われる人の特徴や、その予防についてお話しました。

自分自身の口臭や体の汗臭さは気づきにくいものです。きちんと予防していなければ、確実ににおってきます。こちらの記事が、清潔だと思われる体質づくりの一助となれば幸いです。

Written by みなみ

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