さまざまな夫婦の形がありますが、世の中にはいくつになっても仲良しな夫婦もいれば、完全に冷え切った夫婦生活を送っている人もいます。
そこで今回は、仲良い夫婦と仲悪い夫婦の特徴から違いを総まとめ! 円満な家庭を築くための秘訣もまとめたので、新婚さんや結婚を控えている方はしっかりと押さえておきましょう。
共働きする夫婦がほとんどとなっている令和の時代では、妻が家事を全て担うのは不公平! 家事を二人で分担するのは当たり前です。
仲良い夫婦は、協力し合っているので、日頃からストレスが溜まりづらく快適な夫婦生活を送ることができます。
子供ができても、どちらかに任せっきりにならず支え合います。問題が起きてもすぐに相談できるので、一人で抱え込むこともありません。
仲良い夫婦は、新婚のときからスキンシップが多めです。日頃からハグやキスを当たり前のように行っているので、いくつになっても男女の関係でいられます。
セックスレスは、離婚の原因となるほど深刻な問題となっています。どうしようもなくなる前に、仲良い夫婦は互いに努力してラブラブな関係を維持しているのです。
お互いを尊重し合っているのも、仲良い夫婦の特徴です。互いに信頼関係がきちんと築けているため、意外とべったりしすぎず、各々の時間もしっかりと充実させます。
たまには飲み会や友達とのお出かけで遅くなってしまうこともあるでしょう。仲良い夫婦は、決して必要以上の干渉をせず互いの時間を過ごせるため、いつまでも円満でいられるようです。
仲悪い夫婦は、どこかで相手を見下していることが多いです。例えば、専業主婦の妻が「誰のお金で生活できているんだ」と怒鳴られれば、誰だって相手への気持ちは冷めてしまいますよね……。
基本的に相手より自分が優位に立っていると思っていると、態度や発言が常に否定的で馬鹿にした口調が増えてきます。
毎度高圧的な態度を取られると、一緒にいても楽しいと感じることが無くなり、夫婦関係の悪化につながります。
夫婦関係が悪化してしまったカップルの中には、何か信頼を失う一大事件が原因になっているケースも多いです。
不倫や金銭トラブル、ギャンブルなどパートナーの信頼を一気に失くしてしまう裏切り行為をすると、何をしても信用してもらうことが難しくなります。
たとえ再構築しても夫婦仲が冷え切ってしまい、離婚してしまうこともよくあるようです。
仲悪い夫婦の特徴として、深刻なコミュニケーション不足も挙げられます。
生活リズムが合わないからと二人で会話する時間を全く持たないでいると、悩みも相談できずパートナーとしての存在意義を徐々に見失ってしまいます。
また、ゆっくりした時間がないため、スキンシップもなくなりやすいです。いつのまにかお互いを異性として見られなくなって、冷めてしまうパターンもあります。
当たり前ですが、夫婦円満には信頼関係が不可欠です。たった一回だって相手を裏切るような行為をしてしまうと、多くの場合二度と信用してもらえなくなるでしょう。
たまには他の異性を見てドキッとしてしまうこともあるかもしれません。しかし、その一度きりの過ちが取り返しのつかない結果を招いてしまいます。
「相手がどう思うのか」という考えを常に持ち続けることが大切ですよ!
夫婦円満でいたいなら、感謝の気持ちを忘れないことが重要です。ちょっとしたことでも「ありがとう」「ごめんね」という素直な気持ちを直接伝えるようにしましょう。
また、頼りきらず、支え合うことが必要不可欠です。家事や育児だってお互いに必要なところを補い感謝し合いながら進めていくと、対等な夫婦関係を築くことができます。
二人で過ごす時間が無くなることが夫婦関係悪化につながる大きな要因……。たとえお互いに忙しくても、5分だけでもいいので会話する時間を設けることが大切です。
子供のいる家庭でも、時には二人きりでデートや食事に出かけるのがおすすめ! 非日常的な場所に行けば、いつもとは違う雰囲気に気分も盛り上がるかもしれません♡
仲良い夫婦は、お互いに信頼関係が築けていて、二人で過ごす時間もお互いの時間も大切にできます。
一方で仲悪い夫婦は、尊重し合えずどちらかが我慢しているケースが多いです。信用できず、束縛や干渉に走ってしまう人もいるでしょう。
円満な家庭でいるためにも、日頃からお互いを想い合い夫婦生活を楽しく送る努力をしましょう。
Written by sumire