「女々しい男性」というのは、いわゆる「よわっちい」とか男性のこと。意気地なしとか、ねちっこいなどと言われている男性が当てはまるでしょう。女々しい男性は、女性の恋愛対象から外されてしまう可能性が高いです。では、女々しい男性とはどんな人のことを指すのでしょうか。その特徴と、嫌がられる理由についてご紹介します。
「やっぱり〇〇しておけばよかった」などと、自分の選択に後悔してばかりいるような人は、カッコ悪いですよね。このような未練がましい性格では、女々しい男性だと思われます。
また、未練がましい男性は、過去を引きずりやすいため、今好きな人と過去に付き合った女性たちを比較することも多く、女性をドン引きさせることがあります。
女々しい男性は、些細なことをいちいち気にするような性格であることが多いです。仕事のミスをいつまでもネチネチ指摘し続けるなど、どうでもいいことにこだわり続けて、他人のあら探しのようなことばかりしています。
あまりにも細かいと女性に呆れられ、恋愛対象から外されてしまいます。
女々しい男性は、一人で決めたり、行動したりすることが苦手。他人と群れていることに安心を感じるため、いつも誰かと一緒にいたがります。自分の判断に自信がないため、他人に依存してしまうのです。群がって人の悪口を言うこともよくあります。
群れたがるのは、寂しがりやであるという証拠でもあります。メンタルが弱いため、一人では行動できません。頼りがいがないですよね。
女々しい男性は、優柔不断であることが多いです。なかなかものを決めることができず、ウジウジといつまでも悩み続けます。しかも、せっかく決めたと思ったら「やっぱり、どうしようかなぁ」といってもう一度選び始めることも。
何かを決めるのに、何度も行ったり来たりして、最後の自分の決断にも自信を持てずにいることが多いです。
女々しい男性は、SNSに依存しがち。何かあればすぐにSNSに自分の近況をアップしたり、必要のない報告をしたり、構ってちゃん気質があります。
また、「映え」を意識した写真を撮ったり、購入品自慢をしたり、自分が好印象に映る情報を発信しようとします。周りに認められることこそ価値があると思い込んでおり、他人の評価に依存しているのです。
これは、自分軸がないため、他人の意見や価値観に左右されやすいから。他人からの評価ですぐにぶれてしまうような人は、女性から見て魅力的ではありません。
なにかにつけて、「でも」とか「だって」などと言い訳ばかりする逃げ腰の態度は、女々しい男性の特徴だと言えるでしょう。言い訳が多いのは、自分の言うことに自信を持てていないということ。
しかも、「他人によく見られたい」という承認欲求からの発言であるため、自分が一番いい立場でいることができるように言い訳ばかりをします。
女々しい男性は、人の悪口やゴシップを話題にすることが多いです。自分から「ねぇ、知ってる?」と話を持ちかけてくることもよくあり、他人の不幸は蜜の味と言わんばかりに、他人の話題で楽しんでいます。
また、女々しい男性には、自分自身が他人からどう思われているかを気にしている人が多く、自分が攻撃される前に相手を攻撃して、自分が先に優位に立とうともします。
女々しい男性は、なにかにつけてすぐに不機嫌になったり、落ち込んだりしがちです。メンタルが安定しない相手の機嫌を取ることは面倒なことです。
一緒にいるとマイナスな感情で溢れてしまうようになるし、一緒にいる時間を楽しいと思えなくなるため、次第に嫌がられるようになってしまいます。
女々しい男性は、女性の目に「情けない」という印象に映ります。女性は男性に、少なからず頼りたいと思っているものです。
いくらかっこよくても、なよなよとして頼りがいのない様子を見せつけられると、女性は一気に冷めてしまいます。それどころか、情けない一面を見てしまうことで嫌いになってしまうこともあります。
女々しい男性と一緒にいると、女性はとても疲れてしまいます。いつもネガティブなことばかりを言う人と話していると、精神をすり減らしてしまうのです。
次第に「あの人とは一緒にいたくない」と敬遠されるようになります。
女々しい男性は、ネガティブな感情に支配されがちだったり、優柔不断だったり、どっしりと構えることができません。
多くの女性は男性に器の大きさを求めますが、女々しい男性は器が小さいため、どれだけ外見が良くても、その器の小ささに呆れて、魅力を感じなくなってしまいます。
女々しい男性は、他人からの評価を期してばかりで、自ら何かを発信するとか、自らが地に足をつけて立つなどということはほとんどしません。
ですから、これを読む男性の方の中で「人の意見に左右されてばかりいるなぁ」と感じた人は、注意したほうがいいかもしれません。
女性は男性に「頼りがい」を求めており、女々しい男性は恋愛対象から外されてしまうことがほとんどです。まずは、自分の意志で、自分の足で生きていこうとうすことがモテるための一番の近道かもしれせんね。
Written by さあや