付き合っていた彼氏と結婚を考えていても、「やっぱりこの人とは結婚したくないかも」と思う時だってあるでしょう。今回は、女性3人をお招きし「この人とは結婚したくない」と思った瞬間について教えてもらいました。
「大学時代の同級生の彼氏。大学を卒業しても就職をすることなく、ダラダラしている姿をみて、この人の子供は産みたくないと思いました。」(25歳・営業)
将来、子供を産みたいと思っている女性にとっては、結婚相手を判断する基準として「この人の子供を産みたいか、生みたくないか」があります。ふと「あ、この人の子供は産みたくない」と思ったら、結婚相手としてふさわしくないのは明らかですね。
「彼氏の苗字がどうしても好きになれなくて。友達からは、苗字なんて関係ないと言われましたが、将来結婚すること考えたときに、自分が一生その苗字になるのがイヤで別れたことがあります。」(25歳・アパレル)
結婚して苗字が変わると、名前の印象もガラリと変わりますよね。自分の名前に合わないような苗字や、どうしても好きになれない苗字だってあるでしょう。たかが苗字ですが、されど苗字です。また、苗字くらいで相手への恋心が冷めてしまうなら、それほど好きではないと考えることができます。
「彼と付き合って3年が経ったときに、彼のお母さんのところへ遊びに行くことに。そしたらとてもクセのある人で、この人とは合わないと悟りましたね。彼氏に本当の理由は言えませんでしたが、そのあとすぐに別れました。」(30歳・サービス)
お義母さんとの相性は、長い結婚生活を考えれば無視できない要素です。ですから、一度会ってみて「この人とやっていける自信がない」と感じるなら、別れるのも賢い選択。恋人のお義母さんは他人だとしても、夫のお義母さんは家族ですからね。
「この人とは結婚できない」と感じる瞬間は、ある日突然やってくることもあれば、日頃抱いてきた気持ちが積み重なって爆発することもあるでしょう。もし、そのような気持ちが湧いてきたら、無視するのではなく、なぜそんな風に感じているのか原因を探ってみましょう。