縁あって一緒になった夫婦だからこそ、自分の存在が相手の支えやプラスになってくれたら嬉しいと思いますよね。当記事では、夫の運気や社会的価値などをグングン高める「あげまん妻」の特徴について紹介します。
すでに結婚していてこれから「あげまん妻」を目指したいあなたも、これからパートナーのために自分を「あげまん」にしたいあなたも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あげまんとは、一緒にいることでパートナーの運気を高めるとされる女性を指す言葉です。これとは逆の女性を指す言葉に「さげまん」というものもありますね。
ではここで、あげまん妻が持つ5つの特徴をご紹介します。
あげまん妻は、夫に対して惜しみなく愛情を与えます。どうしてもパートナーを前にすると、「愛されたい」「大切にされたい」という「もらう」側の気持ちが大きくなりがちですが、これだけではあげまん妻とは呼べません。
あげまん妻として夫の運気を高めるには、もらう以上の愛情を注ぐこと。そうすれば夫は妻からの愛情を喜び、深く感謝し、より高いパフォーマンスを出すことができるでしょう。
もちろん、夫婦仲もずっと良好でいられるはずです。
あげまん妻はとにかく夫を信じます。信じるって並大抵のことではできなくて、ともすれば自分ですら自分自身を信じられないことがありますよね。むしろ日常茶飯事かもしれません。
男性は、見た目よりもずっと繊細で傷つきやすく、不安を抱えているもの。口には出せなくても、さまざまなプレッシャーに押し潰されそうになっていることは少なくありません。
そんなとき、支えになるのがあげまん妻の存在です。「あなたなら大丈夫よ」と優しく、けれどたくましく夫を包み込むその包容力は、あげまん妻ならではの特徴といえるでしょう。
芸能人で有名なあげまん妻といえば、2012年に当時東北楽天イーグルスに所属していた田中将大投手と結婚した里田まいさんです。女性アイドルグループ「カントリー娘。」のメンバーだった里田さんが、田中投手を支えるため、結婚後にフードマイスターの資格を取得したのは有名な話。
近年は共働きの家庭も増え、昔ながらの「3歩下がって、妻が夫を立てる」という時代ではなくなりつつあります。しかし一方で、やはり夫婦とは二人三脚ですから、片方が頑張り時ならもう片方がサポートに回るといった対応は必要になるでしょう。
あげまん妻は、そのあたりの舵取りが非常に上手だと言えます。
あげまんと聞くと、なんとなく「女性が男性を立てる」つまり女性が男性の下、というイメージを持つかもしれませんが、それは違います。
本当のあげまん妻は、夫婦で支え合い、一緒に成長できる女性です。
例えば、夫が迷っているときは妻はそっと寄り添い、必要であればしっかりとアドバイスすることもあります。時には、弱気になる夫を信じる心の強さから、強い言葉で叱咤激励することがあるかもしれません。
また、社会のなかでグングン成長していく夫に置いていかれないよう、妻自身も成長することが求められます。そんな妻の姿に夫も心を打たれ、相乗効果でお互いの絆はますます深まっていくでしょう。
ここまではあげまん妻としての、主に精神的な特徴について伝えてきました。ここでは少し切り口を変えて、「女性としての側面」についてもお伝えしましょう。
夫が外でパフォーマンスを高めるには、家のなかで十分に満たされてこそです。そのためには、妻は女性としての魅力を捨て去ってはいけません。
年相応の女性としての魅力を常に保ち、夫とのスキンシップも欠かさない。夫婦円満で、かつ夫のパフォーマンスも高まると、こちらもメリットばかりです。
もちろん、これは夫のためだけではありません。自分自身の女性的魅力が高まれば、何より満足感を得られるのは妻自身です。
自分が綺麗になり、夫から愛される実感を毎日感じながら過ごせる。こんなに素晴らしい結婚生活はないでしょう。
「今の自分では、とてもあげまん妻からは遠い……」とお嘆きのあなた、大丈夫です! あげまんを目指すのに、時期なんて関係ありません。今からだって、心がけ次第であなたもあげまん妻に変身できますよ。
そのためには、まず夫のいいところを思いつくまま、紙に書き出してみましょう。
結婚生活が続くと、パートナーの嫌な面ばかりが目につくようになります。するとどうしても、「夫に愛情なんて……」「信じることが難しい」などなど、マイナスの気持ちばかりが溢れてきますよね。
でも、よーく考えれば夫にだって、いいところがたくさんあるはずです。だって好きで結婚したんですからね。それを思い出すために効果的なのが、紙に書き出す手法。ぜひ試してみてくださいね。
夫の運気をぐんと高める「あげまん妻」の特徴を5つに絞って紹介しました。パートナーの運気が上がれば、一緒にいる妻の運気も一緒に上がるはず。もちろん夫も喜びます。
メリットばかりの「あげまんライフ」、あなたの暮らしにも取り入れてみませんか?
Written by 七尾なお