交際期間が長くなればなるほど、どうしても新鮮味がなくなりがちです。それは、女性だけでなく男性も同じことが言えます。しかし、中には何年経っても新鮮味を保ってラブラブなカップルもいます。
今回は、飽きられない女性の特徴と飽きてしまった時に男性が出すサインについてご紹介していきましょう。最近彼氏との関係にマンネリを感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、長年付き合っていても彼氏と仲良しな女性の特徴をご紹介します。自分は当てはまっているかどうか、確認してみてください。
飽きられない女性は、恋愛中心の生活をしていない傾向があります。例えば趣味の料理教室に通ったり、ジムでトレーニングをしたり、映画を観に行ったりするなど、彼の知らない世界を持っています。
交際が長くなると、良くも悪くも相手のことをすべて知ることになります。段々と話すこともなくなり、一緒に居ても楽しくないと感じさせてしまうこともあるでしょう。そんな時に自分の趣味話をしたり、一緒に新しく趣味を始めたりすれば新鮮な気持ちを味わえるのです。
また、趣味のために時間を取っている女性は、休日すべてをデートに費やすことはしません。月の休日半分は趣味のための日、残り半分はデートの日としています。休日は毎回デートをしているカップルは会うことが当たり前になり、マンネリが早く進行してしまう傾向にあります。
自分の趣味時間を大切にしている女性は、いつまでも新鮮さを感じさせてくれるので飽きられにくいと言えるでしょう。
男性側がリードしているカップルが多いですが、飽きられない女性はたまに自分からリードします。デートの誘いや行き先の提案は男性がしていることも多いでしょう。
いつも誘われてばかりの受け身体制でいるのではなく、時には自分から誘ってみるのがおすすめです。「ここに行こうよ」「おすすめのお店連れていくよ」とリードしたり、いつもとは逆に男性側に甘えさせてみたりするとより新鮮です。どんなに好きな相手とでも、同じことの繰り返しが続けばつまらないと感じやすくなります。
いつも男性側が誘い、女性側がリードされるという関係性を交換してみると新鮮味を楽しめます。誘うことに慣れていた彼氏も、彼女よりも良いデートプランを提案しなきゃと張り切ってくれることでしょう。
行き先や予定もなくダラダラと部屋にいるよりも、短いデートの方が離れるのが名残惜しく感じさせます。家でのんびりデートするのも良いですが、たまにはレストランでご飯を食べるだけにして早めに切り上げてみましょう。
「もっと話したかった」「一緒にいたかったな」という余韻や物足りさを感じさせます。そんな物足りなさが、早く会いたい気持ちを沸かせ、次のデートの楽しみを作り出します。
LINEの場合も同じで、ダラダラと連絡を取るよりも用事がないときは手短に済ませましょう。連絡がないと「今、何してるのかな」と彼女のことばかり考えてしまいます。これが、飽きられない女性がしている駆け引きだと言えるでしょう。
男性が飽きてしまった時、女性に対してサインを送ります。どんなサインが飽きてしまったという合図なのかを解説していきましょう。
一緒に過ごしていてもスマホばかり見て会話をしてくれないのは、飽きているサインの一つです。一般的には急ぎの連絡ではない限り、デート中にスマホばかり見ることはしません。ラブラブなカップルであれば、絶対にしない行動です。
せっかく好きな相手と過ごしているのに、スマホの確認が多いのは相手に失礼な行為です。それにも関わらず、スマホばかり見ているのは男性があなたにどう思われても構わないと思っているからだと言えます。
突然デート中にそっけなくなったり、スマホばかりいじるようになったりしたら、相手の気持ちを探ってみるのが良いでしょう。
次の週末デートに行こうと約束したのに、突然「行けなくなった」と断るのが増えてきたらそれは危険信号です。デートの約束を守らないのは、あなた以上に大切なものがあるということです。それが他の女性の存在か、もしくは友人やゲームの可能性もあるでしょう。
最近約束を破ることが増えてきたなと思ったら、自分から適度な距離をとるのが大切です。好きな人と距離をとるのは嫌だと思う人もいるでしょうが、離れたら追いかけてきてくれる可能性もあります。
男性の方から戻ってくるの待ちましょう。もし、その後何も連絡がなければ、別の恋愛へ進んだ方が良いサインです。
今回は、飽きられない女性の特徴と男性が飽きた時にするサインについてご紹介しました。彼氏とマンネリ化している、または付き合ってもいつも振られる人は、普段の生活に変化を取り入れるのがおすすめです。
新しいことにチャレンジしたり、いつもと違うことをしてみたりすると付き合いたての頃のフレッシュな関係を取り戻せることでしょう。
Written by 早紀