女性の中で「男性のギャップを見て好きになったことがある」という方は多いでしょう。その逆も然りで、男性も女性のギャップに弱いものです。このギャップを上手く活用すれば、モテること間違いありません!
そこで今回は、男性からモテるギャップについてご紹介していきます。モテるためにおすすめのギャップや、ギャップ萌えを目指すのに気を付けたいことなども解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
ギャップという言葉は、元々意見や感情などで起きる大きなズレや食い違いを指す言葉で、どちらかというとネガティブな意味で使われることが多く見られました。
しかし、最近では「ギャップ萌え」という言葉があるように、ポジティブな意味でも捉えられるようになっています。なぜギャップが見られると、魅力的に感じられるのでしょうか?
これは、人間が変化の大きさに強く反応してしまうためです。心理学だと「ゲイン・ロス効果」と呼ばれるもので、イメージにないことが起きると変化の大きさを感じ、それに対して強く反応してしまいます。
例えば普段から天然な女子がミスをしてしまうと、男性は「またか……」と感じてしまいますが、いつもクールでしっかり者な女子がミスをした時に男性は「珍しいな」「あんな一面もあるんだ」と強く反応します。
このギャップは2人きりの方が強く反応してくれるので、ギャップを見せるなら2人きりの時を狙ってみましょう。
次に、男性ウケしやすいおすすめのギャップをご紹介します。モテる女子を目指すためにも、男性ウケの良いギャップを身につけていきましょう。
見た目はどこかギャルっぽくてチャラそうな人は、「料理や家事が出来なさそう」というイメージを抱きやすいものです。何となく家のことは出来なさそうと思っていた女性が、料理も家事も大得意だったら…… 落ちてしまう男性は多くなるでしょう。
料理上手な一面を自分からアピールするのは難しいですが、例えばランチを毎日手作りでお弁当を持ってくるようにすると、ギャップも出やすくなりますよ。
普段は眼鏡をかけている人が、突然コンタクトレンズにしてきたら顔の印象も大きく変わり、男性はドキッとしてしまうかもしれません。
逆に、普段からコンタクトレンズにしている人が突然眼鏡をかけてきたら、そのギャップに惹かれる男性も多いでしょう。眼鏡とコンタクトレンズを上手く使って、ギャップ萌えを作ってみてください!
テレビ番組などの影響で、「天然女子=おバカ」というイメージが付いてしまっています。しかし、天然女子だからと言って知性が関係しているわけではありません。
天然女子の中にも頭がいい人はたくさんいるでしょう。ただせっかくおバカなイメージが付いてしまっているので、これをギャップ萌えとして活用するのは1つの手です。
例えば読書会に参加したり日頃から新聞をチェックしたりすることで、会話の中で男性は知性を感じ、魅力的に思ってくれる可能性もありますよ。
ギャップ萌えを狙うことで男性からモテることも可能ですが、気を付けなくてはいけないこともあります。どんな点に注意した方が良いのでしょうか?
とにかくモテようとしてギャップ萌えを狙いに行くと、ついわざとらしくなってしまうこともあります。
演技はバレてしまうリスクを高めてしまうので、元々自分に当てはまるもので演技にならないものでギャップ萌えを狙った方が安全です。もしくは、多少の演技が入っても程々であればバレにくいでしょう。
会話の中で「実はこんなことができるんです」「毎日こんなことしているんです」と、むやみやたらに自分をアピールするのはよくありません。むしろ、男性から疎ましいと思われてしまう可能性があります。
女性からわざわざ言わなくても、男性は細かい部分までよく見ているものです。ギャップ萌えを狙うなら、聞かれた時だけ答えるようにすることを心掛けましょう。
今回は男性ウケ抜群のおすすめギャップや、ギャップ萌えを目指す際に気を付けたいことなどをご紹介してきました。
最初にもご紹介した通り、心理学の分野では既に人間がギャップに惹かれてしまう要因が分かっています。つまり、ギャップ萌えを上手く活用することで男性にモテることは可能です。
ただしギャップをアピールするために、ついやりすぎてしまう女性も多く見られます。ギャップをアピールしすぎてしまうと、男性もうんざりしてモテなくなってしまうので注意しましょう。
ギャップ萌えを狙ってモテるためには、演技にならないよう自然にアピールすることが大切です。ぜひギャップを有効活用してモテモテを目指しましょう
Written by 早紀