好きな人とデートをするなら距離を縮めたい! と誰でも思いますよね。きっと相手もそれは同じ。どうやったら自然に相手と距離を縮めることができるのでしょうか? 具体的な方法を7つご紹介したいと思います。
デートをするというと、どこかへ出かけることが目的になることもあると思います。もちろんデートスポットへ出かけるのも楽しいのですがデートをする時間の中で少しでもいいので相手とじっくり話をする時間を持つと距離がぐっと近くなることがあるようです。
男性は自分の話を真剣に聞いてくれたり、関心を持ってくれたりするとうれしくなる人が多いもの。女性だって話をしているときに目を見て一生懸命に聞いてくれたり、楽しそうにリアクションを取ってくれると嬉しくなりますよね。
友達同士でも話が合う人とは仲良くなりやすい傾向にあります。デートで相手との距離を縮めるのも同じこと。
男性が話しているときは体を相手に向けて、目を見つめながら「あなたの話はとても楽しい」「もっとあなたの話を聞きたい」という気持ちを伝えるように意識してみてください。
自分の話で相手が楽しそうにしているところを見たり、「それからどうなったの? 」など興味を持ってくれたりするともっと一緒にいたいと思うことが多いのです。
会話をうまく続ける自信がなかったり、人混みが苦手という人におすすめなのが一緒に体を動かすデートです。テニスをしたり、バドミントンをしたり、卓球をしたりアウトドアでもインドアでも体を動かすことができるものはたくさんあります。
あまり運動は得意じゃない…。なんて人はゲームセンターもおすすめです。バスケットボールゲームや、エアホッケーなど協力したり対決したりすることができるものを選んでみると距離が一気に縮まる可能性大。
相手がよいプレイをしたら思いっきりほめてみてください。褒められてうれしくない男性はいません。
男性も女性にいいところを見せようと一生懸命になっていることもありますので、もしあなたのほうが上手でも、できれば男性を勝たせてあげるようにするとより盛り上がるでしょう。男性が得意な運動を教えてもらうのもおすすめです。
秘密を共有することは、距離をぐっと近づける要素の一つです。ちょっとしたいたずらや、ミスを「内緒ね」とお願いすることで男性は「自分だけが知っている○○の一面」と思い、自分を信頼してくれている=仲が良い。
と感じるのです。悩みを相談するのもよい方法ですが、あまり重い内容だと暗くなりすぎてしまうので要注意。申告過ぎないけれど、誰にでもいえるような話ではないというのがポイントです。
子供の時はどんな子だったのか、学生時代はどんなサークルに入っていたのかなど共通点を見つけてみてください。
同じ習い事をしていたり、同じ系統のサークルに入っていたりすると距離が近づくきっかけとなるでしょう。次のデートで共通の趣味のものを楽しむ予定が立てられるといいですね。
気を付けてほしいのは、まだデートの回数が少ないうちは過去の恋愛話には触れないでおくようにすること。いきなり相手に踏み込みすぎると重く感じてしまうことが多いもの。
男性のほうから話をしてきたら答えてもいいのですが、あまり根掘り葉掘り聞くのはNG。付き合い始めても過去のすべてをさらけ出すことを嫌がる人もいます。相手の出方を見てから恋愛の話に触れるという手順のほうが無難です。
あからさまなボディタッチは相手が引いてしまうことがあるので、あくまでもさりげなくするのがコツです。
あまりに大胆だったり、積極的すぎると男性が警戒したり軽い女性だと思われてしまうので慎重に行きましょう。あからさまに「触りにいっている」というより「触れてしまった」くらいのイメージがベストです。
後ろを通り過ぎるときに肩に少し触れたり、何かを取る時に手が触れたりするくらいにとどめておきましょう。回数もあまり多いと不自然になってしまうのでほんの数回「もしかして触られたかな? 」と思うくらいがおすすめです。
自然なボディタッチは難しいし、会話をうまく続けるのも苦手……。という人におすすめなのが、物理的に身体的距離を縮める方法です。それは一つのスマホを二人で見ること。
男性が興味がありそうなものを「見て見て」といって見せてもよいですし、相手がゲームをしているところをのぞき込むというのでもOKです。
小さなスマホの画面を二人でのぞき込む形になると、自然と距離が近づくことになります。ボディタッチもこれなら自然と肩が触れ合ったりするので意識することなくできますね。
同じ行動をしている人に親近感を覚えるという心理的効果を使って、相手の真似をして心の距離を縮めてみましょう。
男性が足を組んだらあなたも足を組む。飲み物を飲んだらあなたも飲み物を飲む。髪を触ったらあなたも髪を触るといったように、自然に同じような行動をしてみてください。
なんだかわからないけど安心感があると感じたり、タイミングが合うなんて感じてくれたら成功です。
Written by miichikin