女性からの逆プロポーズを成功させる3つの秘訣

お付き合いしている彼と結婚したいのに、なかなかプロポーズしてくれない……。わかります。わたしもその1人でした。もう待てない! そう思ったら女性からプロポーズしたっていいんです! 今回は逆プロポーズを成功させる3つの秘訣と男性の声を紹介します。

逆プロポーズを成功させる3つの秘訣

逆プロポーズを成功させる3つの秘訣

せっかくなら気持ちよくいい返事をもらいたいですよね。でも男性と女性の価値観にはズレがあるので注意が必要です。一歩立ち止まって計画を練りましょう! 

逆プロポーズを成功させる秘訣1| タイミングを見計らう

1番大事といってもいいほど、結婚にはタイミングが重要です。いくら女性が出産や彼との付き合いの長さを考えて結婚したいと思っても、うまくいかない場合があります。

それは、「なんとなくまだ今じゃない」と感じるとき。きちんと言語化すると以下の通りです

NGなタイミング

・仕事に悩んでいるとき
・何かを始めたばかりで余裕がないとき
・毎日のように遊び歩いて、今が楽しいとき

「まだ今じゃない」の言葉の裏にはこういった要因が隠れています。
では、どのタイミングで逆プロポーズを行ったら良いかというと以下の通り。

Goodなタイミング

・彼の友人が結婚したとき・子どもを授かったとき
・仕事が軌道に乗っているとき
・転勤がきまったとき

20代後半になると、結婚する男性が多くなります。彼が一緒に遊び歩いていた友人も家庭を築き、なかなか以前のようには遊べません。
ちょうどその頃、仕事が軌道にのっていれば最高のタイミングです。

転勤のあるなしは人によりますが、関係を深めてきたカップルにとって結婚の決断をする転機となるでしょう。

逆プロポーズを成功させる秘訣2| シチュエーションはナチュラルに

逆プロポーズをするなら、自分の好きなシチュエーションを用意できることになります。おしゃれなレストラン、海辺、誕生日などのイベント時……いろんな憧れのシチュエーションがありますよね。 

しかし男性は、女性が憧れるようなロマンチックなシチュエーションは期待していません。 

・「逆プロポーズされるなら、晩ご飯を家で食べ終わった後に、なんとなく「結婚しよ」と言われるのが理想でした」 

女性からの逆プロポーズに否定的な男性は少ないものの、正式なプロポーズは男性からしたいという意見も少なくありません。 

普段のデート中や、日常生活の合間のような自然なシチュエーションを心がけましょう。男性からの正式なプロポーズを引き出すための軽いジャブくらいの雰囲気を出せると良いですね。

逆プロポーズを成功させる秘訣3| サプライズプレゼントはいらない

プロポーズといえば、「パカっと」指輪をプレゼントするシーンを思い浮かべますよね。でも女性からのプロポーズに指輪のプレゼントは必要ないでしょう。

仮に女性からプロポーズをされても、指輪は自分からプレゼントしたいという男性がいるからです。「それくらいは自分にさせてほしかった」と自尊心をも傷つけかねません。

もし添える程度にプレゼントをしたいなら、受け取りやすいものにしましょう。

・ネクタイなどの小物
・いつもより凝った手料理
・旅行プラン
など……。

逆プロポーズをする行為そのものが、男性にとってはサプライズプレゼントです。お金をかけて準備する必要はありません。

女性からの逆プロポーズに対する男性の本音!

女性からの逆プロポーズに対する男性の本音!

逆プロポーズについて、20歳〜39歳の男女500名に調査をしたところ、77.2%の人が「アリ!」と回答しました。(ブライダルジュエリー専門店 銀座ダイヤモンドシライシ調べ)

プロポーズを待ちきれない女性の皆様。朗報ですね。では、具体的に「女性からのプロポーズについて」男性からどのような声があったかをご紹介します!

女性からの逆プロポーズは遠回しなくらいがよい

Q.どのような言葉で逆プロポーズされたい?

・「ずっと私のそばにいてください」

・彼女の手作り料理を食べて「おいしいね〜」と話したあとに「結婚したら、毎日ごはん作ってあげるよ」

・「朝起きられないとか終わってるね(笑) 結婚してあげようか? 」

露骨に結婚を申し込むのではなく、遠回しな表現が目立ちます。幸せな結婚生活をイメージさせる言葉が男性には刺さるようです。

女性からのプロポーズはうれしいけど、申し訳ない

Q. 逆プロポーズされたらどうする?

・ビックリして嬉しかったけど「先を越された」と少しやるせなかったので、後日こちらからもプロポーズをしました。

・素直に喜んですぐ返事をする。その後に逆プロポーズになったことをあやまります。

・結婚します

・「無理」と返事をした後に、「結婚してください」と言う。

結論として逆プロポーズをされたら喜んで結婚する男性が多いようです。ただやはり、「プロポーズは男性からするべき」という頭がある人もいるので、申し訳なさを感じてしまう場合もあるようですね。

まとめ|逆プロポーズで彼と幸せになろう!

女性からのプロポーズはうれしいけど、申し訳ない

今や、あの星野源さんもラジオで「男の人からプロポーズみたいなのって、まだどうしてもあるんだね」「そろそろ違くなればいいのにって思ったりはする」と話すほど、男性の意識も変わりつつあります。

男性からプロポーズを受けて「幸せにしてもらう」のもいいですが、女性から逆プロポーズをして「一緒に幸せになる」のも結婚の1つの形かもしれません。

Written by 田中なお

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