デミセクシャルの可能性10％

美しいものや綺麗と言われるものが好きです。そのため、アイドルの追っかけや芸能人など、自分が好きだと思う人は、あなたの中である程度、顔の基準があり、そのタイプにより近い人に恋をすると言ったところです。そのため、あなたと話したり、あなたのことを知っている相手ではなくても、あなた自身が勝手に相手を好きになって、恋に落ちるということは、十分あり得る話です。
もしかしたら、職場や取引先、自分の身の回りで好きな人がいなくても、通勤時に気になる人を見つけてしまう傾向があります。すべてあなたの判断は、顔や雰囲気で相手を好きになるタイプだからなのです。それは間違った判断ではありませんが、残念なことに見た目と性格が必ずしも伴っているかというと、そういうわけではありません。あなたがいいと思う男性は基本的にモテる人です。好きになった段階で、競争率が高いと言えます。
デミセクシャルの面から見ると、相手の性格を重視するタイプの人を指しているので、今現状のあなたは、該当しないに等しいと言えます。相手の性格をきちんと見て、自分のことも分かってもらうことで考え方が変わるようなら、デミセクシャルとなる可能性はなきにしもあらずです。

デミセクシャルの可能性30％

お金やステータスに興味があるあなたです。自分のことが大好きで、たとえ彼氏ができても二の次の可能性が高いようです。そんなあなたの恋愛体質は、結婚したい症候群です。自分がお嫁さんになることが一番の願いです。そのため、顔や雰囲気、性格よりも育ちや現在の職業、学歴などで人を判断しているようなところがあります。
デミセクシャルは心の繋がりを大事にしている恋愛や性行為を求める人なので、少しあなたの考え方とは違うかもしれません。ステータスや学歴で人を選ぶとなると、相手に対して長所、短所を消去法として採点するようなところがあります。見た目がイケてなくても、稼ぎがいいから我慢できるなど、付き合う段階の前で値踏みしているようなところは、デミセクシャルの人から言わせると考えられない発想です。
結果、そんなに好きではなくても、結婚しているからと割り切ることもでき、人というのは恐ろしいもので、生活がかかってくると、自然と我慢できるものです。なので、他人から見ると、お金目当てと騒がれるようなカップルも案外続いていたりするものなのです。人の価値はお金ではないと気づくことで何かが変わることでしょう。

デミセクシャルの可能性50％

恋愛に対して、受け身で自分から積極的ではないタイプだと言えます。あなた自身が根本的にモテるタイプなのでしょう。そのため、自分が言わなくも相手からお誘いを受けることが多いようです。自分のタイプではなくても、何となく嫌いではないと言った相手とお付き合いし、付き合っていくうちにだんだん相手を好きになっていくというパターンのようです。
ある程度、あなたの中で自分に合う合わないを付き合いはじめの数回で判断しているところがあります。よっぽど彼氏が欲しくて仕方なかった状態であるならば、続くかもしれませんが、違和感を感じた時点でなんとなくフェイドアウトという感じになってしまうことがあるようです。あなたが予想していたような人であれば、だんだん愛情が冷めてくるものの、自分の想像と違うことをしてくる相手には、どんどんのめり込んでいくようなところがあります。
あなた自身が浮気症ではないので、愛情がある相手に対しては、とことん尽くします。そうしていくうちに相手とも信頼関係を築くことができます。その経験をもって、相手に対して繋がりを求める傾向があるため、デミセクシャルの可能性は高いと言えるのです。

デミセクシャルの可能性80％

職場や同じクラスなど、恋愛関係になる前から顔見知りで、一緒に何かを経験することによって絆を深めていくタイプです。合コンや婚活アプリなど、いろいろなことを試しますが、どうも本気になれず、その様子を相手に悟られて、フェイドアウトするされるの繰り返しとなっているようです。まさにデミセクシャルの要素が強いと言えます。
恋愛に発展する前から、ある程度、心を通わせていて、付き合いに発展するとお互いの長所短所が理解できている状態です。そのため、カップルとしても長く続くようです。性行為にしても、自分が好き、または相手にしてもらいたいことなどを恥ずかしがらずに言える関係であることが多く、体の相性が多少悪くても、仲の良さでカバーできるようなところもあります。
そうした関係を一度経験すると別れた後に同じような経験を求めても、なかなか難しいのが現状です。時間をかける以外には相手にも自分にも、お互い理解させるのは、出会い系では難しいのです。デミセクシャルであるということに気づくと、相手に対しても長い目で見てあげることができるようになります。最初から心が通うお付き合いを求めると、彼氏彼女ができないのも納得できるでしょう。