ノンセクシャルの可能性10％

厚い胸板に抱かれたい、筋肉を見るとドキドキするなど性的欲求は強いようです。女性は、概ね38歳～40代半ばぐらいまでの年齢が一番性欲求の多感な時と言われています。性欲求は相手からの影響でかなり左右されます。若い時にいわゆるエクスタシーを感じることができると、恋愛感情がなくても気持ちよくさせてくれる人を探してしまう傾向があります。そのため彼氏でなくても体の関係を続けてしまうのです。若い頃は相手も見つかりやすく罪悪感も少ないでしょうが、30代後半ともなると、結婚後にスキンシップが無くなる夫婦となるパターンが多く、この年齢の人が不倫などにハマりやすいとも言われています。あなたはどちらかに該当しなくても性的欲求が強く、誰でもいいから抱かれたいと思うことがあるようです。一度体の関係をもつとなかなか切れなくなってしまいます。一時的な欲求で深みにはまらないようにしましょう。痛い思いをするのは結果的にあなたなのです。

ノンセクシャルの可能性30％

好きな人と一緒にいたいという気持ちは恋愛をすると多くの人が抱く感情です。あなたも当然ながらその意識があり、もっと愛されたいという願望からキスやスキンシップをとりたいと思うのでしょう。性的欲求が強いというより、とにかく一緒にいて安心したい、自分の気持ちを表現したいという感情からイチャイチャするという流れのようです。この感覚は、ノンセクシャルの人にはあまりありません。あなたはイチャイチャするなら最後までしてよと思うタイプではないでしょうか。もし消化不良だと思うことがあるなら、完全に性的欲求があります。男性も必ずしも欲求が強いというわけではありません。女性が思っている以上にナイーブで、案外ガツガツされると萎えるという人も少なくありません。刺激されると乗ってしまいがちですが、男性がやる気になるまではガツガツを抑えるようにしましょう。ここぞという時に見せる方が効果的です。

ノンセクシャルの可能性50％

少し潔癖症なところがあるようです。電車でつり革を持つのが苦手だったり、飲み会での鍋料理や焼肉、バイキングなど、口にするものを他人と共有することに抵抗があるのでは。そのため生理的嫌悪を感じることが他人よりも多いと思われます。どんなに素敵で見た目が好みのタイプでも、食べるときにくちゃくちゃ音を立てていたり、口から食べ物をこぼしたりしていると一気に幻滅してしまいます。それは大半の女性が同じように感じるでしょう。ただ、あなたに少しノンセクシャルの要素があるかもしれないのは、このような生理的嫌悪を感じるのと別に、「スキンシップを取るかもしれないと思ったとき」に気分が重くなる点です。そういった状況になると、潔癖さから自分の体のことが気になって気持ちよさを感じないという人は多いです。どんなに清潔にしているつもりでも行為が近づくとどんどん不安が募ってきます。しかし、好きな相手だからこそすべてひっくるめて心を許すものなのです。彼と一緒にお風呂に入るなどして、自分が安心できる雰囲気作りをしましょう。

ノンセクシャルの可能性80％

スキンシップに対して、なぜみんながしたいと思えるのか疑問に感じているようです。心の底から気持ちいい体験をした、という人は実際はそう多くはありません。相手の影響もかなり受けるため、エクスタシーを感じられるというのはとても貴重なことかもしれません。それでもしたいという気持ちが起こるのは、相手に愛されたい、自分も相手を愛したいという思いがあるから。その思いが芽生えても相手に触れたいと感じないのであれば、ノンセクシャルの可能性が高いでしょう。性格も合い、話も途絶えることなく続けられる、一緒にいて安心できる関係でも、別に一緒に寝たいと思わないという心理は考えられます。好きになる相手が変わったとしても、恋愛感情を表現する以上に性的欲求を抱かないのであればノンセクシャルなのかもしれません。ただし、相手に対して少しでも違和感だったり、ここだけは好きになれないと思う部分があるようならば、単に生理的にその人を受け付けないだけかもしれません。自分の気持ちの反応をよく覚えておくことが大事です。