「あなたの優柔不断度10％」

あなたはまるで優柔不断ではありません。それどころか、即決即断、次から次へとバッタバッタと選択や問題をなぎ倒していくでしょう。
前進するスピードが早いので、後悔することもないのです。
たとえ、どちらかに未練が残りそうな二択をしたとしても、その直後に次の、次の次の、次の次の次の選択と猛進するので、どれに未練が残りそうだったのか分からなくなってしまうでしょう。
それにより、後悔などまるでゼロ。しかし、常に突っ走っていては心身ともにクタクタになってしまいかねません。
マグロではないのですから、たまには足を止めてのんびりしてくださいね。

「あなたの優柔不断度30％」

あなたの優柔不断度は低め。重要度の高い選択や問題は時間がかかったり、なかなか決められなかったりするかもしれませんが、普段はバシバシ決めていくでしょう。
たとえ、それで後悔することがあったとしても、「まあいいか」「次から気をつけよう」とすぐに気持ちを切り替え、あとに引きずらないのです。
その姿勢はもちろんあなたの魅力なのですが、もしかしたら、一緒にいる人が寂しい思いをしていることはあるかも。たとえば、相手だけが詳しいことをしようとしているとき。
相手があなたに教える気満々でいるのに、あなたがさっさと進んでしまったら……。きっとその人はしょんぼりするでしょう。
たまには優柔不断のふりをするのも優しさかもしれません。

「あなたの優柔不断度50％」

あなたの優柔不断度はけっこう高め。とくに重要な選択でなくても、一人で決めると思うととたんに緊張するのではありませんか。
また、一度決めたはずのことでも、しばらく迷いや未練等が残ることも少なくありません。そんなあなたですから、一緒にいるときに「早くしてよ」とせっつかれることもしばしば。
あなたは、迷うと急かされるし、相手の選択に乗っかれば真似するなと言われるしで困ってしまう事態になることも多いでしょうね。
しかし、優柔不断はあなたの持ち味。上手に相手に甘えれば、相手をいい気分にしながらリードしてもらえるという特権が手に入りますよ！

「あなたの優柔不断度80％」

あなたは完全に優柔不断です。
まるで、自分は優柔不断であらねばならないと思っているかのように、かたくなに自分では何一つ決めないのです。もしかしたら、あなたはだれかに甘えるのがとっても好きなのかも？
でも、常に自分のことを誰かに決めてもらっているので、あなたの選択には一貫性がありません。そのとき一緒にいる人の考えに左右されるのですから、当たり前ですよね。
そして、あなたのその一貫性のなさが、とらえどころのないミステリアスな人として、あなたの魅力になっているのですよ。
優柔不断をモテの武器にするあなどれない人、それがあなたなのです。