デート代ってみんなはどうしてるんだろう? とっても気になるけど、お金のことってなかなか人には相談できないものですよね。
そんな気になるデート代についてアンケートをしてみました。さてさて、一体どんな結果が出るのでしょうか? 詳しく分析していきたいと思います。
社会人になると学生の頃と比べて一緒に過ごす時間が限られてしまいますよね。そのため一回のデートにかける費用も高くなる傾向があります。少し遠出をしたり、記念日のデートなどはいつもよりデート代も高額になりがちですよね。
二人で楽しい時間を過ごせるならお金がかかってもいい! と思う人も、生活するだけで精いっぱいだからなるべくデート代をかけたくない! という人も、他のカップルがどうやってデート代を支払っているのか気になりますよね。
アンケート結果を見てみると一番多いのが男性が少し多めに払うというカップルで全体の40%を占めます。
続いて多いのが男性が全額払ってくれるというカップルで26%。
しっかりと割り勘で払うというカップルは20%。少数ではありますが、女性が多めに払う、女性が全額支払うというカップルもいました。
あなたはどうしていますか? そしてこのアンケート結果を見てどう感じたでしょう?
男性が7割:女性が3割程度のデート代負担をしているというカップルの意見では、全部おごられるのは気が引けるので、ランチ代を男性に支払ってもらったら、おやつのコーヒー代は女性が支払うなどバランスをとっているパターンが多いようです。
また、その場で割り勘というのは男性の顔を潰すという控えめな女性もいるようです。
男性としても、全部おごるより女性にも少し負担してもらうことでデート代の負荷が多少軽くなり、男としての面目も保てるといったところでしょうか。
男性の方が収入が多いしおごってもらうのが当たり前と思っている女性の意見もあります。収入差がかなりある場合は出そうとすることを嫌がる男性もいるので、お言葉に甘えておごられるのもいいですね。
いつもデート代を割り勘にしていることを不満に思っている女性にとってはうらやましい限りではないでしょうか。
おごられてばかりで気が引けるというのであれば、彼の誕生日や記念日に手料理をふるまったり、ちょっとしたプレゼントをしてみるのもいいかもしれませんね。年上の男性と付き合っている女性に多いパターンのようです。
たとえ付き合っている相手であっても、お金の面ではきっちりと対等でいたいというのが割り勘派の意見のようです。学生の頃からそうしていたからずっとそういうものだと思っていたという女性もいます。
お互いの誕生日やクリスマスなどにも同額のプレゼントを用意し、明朗会計なのがポイント。
このカップルは結婚しても生活費を折半して、お財布は別という風に過ごすのかもしれませんね。
彼はヒモだからデート代は私が全部出す! というかっこいい女性もいます。
収入があまりないのをわかっているからデート代はすべて支払うのは当たり前と、特に不満に思っていない人もいるようです。
男性にとっては非常にありがたい存在ですが、いつか捨てられるかもしれないという不安はないのでしょうか。年下の男性と付き合っている場合、彼が学生というパターンもあるようです。
いかがでしたでしょうか?
男性も女性も平等を目指している社会でも、まだ男性の方がデート代を多く支払うといったパターンが多いことがわかりました。男性はいつも女性よりも優位に立ちたいと思っている人が多いのかもしれません。
デート代を支払うことで男らしさを保てるのなら、有難くおごられちゃいましょう!
Written by miichikin