「プラトニック不倫」をしている方、その言い方はなぜか後ろ向きな気持ちになるものではありませんか?
プラトニック不倫という体の関係のない恋愛関係ならば、不倫を正当化する「セカンドパートナー」と呼ぶことで、将来の二人を想像できるようにもなりますので参考にしましょう。
体の関係がない不倫関係をプラトニック不倫と呼ぶことがあります。
体の関係のある不倫とない不倫を明確に分けたいという気持ちが見え隠れしますが、実は体の関係がなければ不倫だと認められることは少ないのです。
そこに深い愛情があったとしても、既婚者が、または既婚者と、体の関係を持つ「不貞」を働いた時に初めてそれは不倫となります。
だからこそ、体の関係のないプラトニック不倫と呼ばれるものは、不倫ではないと強く言い切ることができますよ。
プラトニック不倫は不倫ではないと法で解釈したとしても、それは何だか二人の関係を軽視されたように感じるという人たちがいることも事実です。そこには愛情があるものですからね。
プラトニック不倫を正当化する意味を持ち、そして二人が愛し合っている証として最近では「セカンドパートナー」という言い方をする人が増えてきました。
セカンドパートナーも体の関係を持つことはなく、キスもハグもしない、手を繋ぐことも避けるカップルがいるくらいに、不倫ではないと証明できる関係です。
中学生の恋愛を想像してもらえばわかりやすいのですが、連絡を取り合って、散歩をしたりランチをしたりする関係です。しかし、そこには誰にも邪魔できないほどの愛情をお互いが持っていますので、仲良しの友達とはまた違います。
友達以上恋人未満の関係、でも気持ちの確認はできているというのがセカンドパートナーです。
「仲の良い人がいるの?」と家族に聞かれても、不倫のように体の関係がないので、「親友みたいなもんだよ」と関係を正当化することができます。
セカンドパートナーを持つ意味は、これからの未来のためのもの、そして今の関係を守るためのものです。
お互いに既婚者同士の恋愛が最もわかりやすく、「どちらかが離婚や死別をした時には一緒になろう」「今の家庭はそれぞれ大事にしましよう」と約束しているカップルも多くいます。
恋愛関係にはあるけれど、一線は超えない関係だと30代以上の男女に注目されている関係です。心の拠り所にもなり、不倫ではないということで、堂々とセカンドパートナーがいると夫や妻に公言している人もいます。
プラトニック不倫を正当化するセカンドパートナーについてご紹介しました。
プラトニック不倫と同様に体の関係を持たないセカンドパートナー、どちらも深い愛情などの気持ちが大切な関係です。
あなたの人生の大切な存在となる男性ならば、正当化してでも、いつまでも側にいてもらえる工夫を取り入れてくださいね。
Written by 春森 桜