草食系男子が増えた昨今、女の子はある程度積極性がないと恋をゲットできません。素敵な男性にいち早く近づいて、自分の魅力をアピールできる人はいいけれど、内向的なタイプはちょっと不利ですよね〜。
といっても、生まれつきの性格なんてそうそう変えられるものじゃない……!
わかりますわかります。そこで今回は、“内向的な女の子”が、その“性格を活かして恋を成功させる秘訣”をお話したいと思います!
まず、内向的な女の子は男性からどう見られているのかについて、リサーチしてみました。
<わかりにくい>
「顔にも言葉にも出さないので、何を考えているのかわからない。とっつきにくく感じる。自分といても楽しいのかどうか自体わからないので押せない。」(27才/会社員)
<つまらない>
「なにか話しても自分の意見を主張してこないのでつまらない。理屈っぽくてうるさいのも嫌いだけど、手応えなさすぎるのはいや。」(25才/公務員)
<地味すぎる>
「女の子が一人いるとそれだけで明るくなることってあるじゃないですか。それがないのがどうも……。よくみると可愛い顔してたりするんですけど、控えめすぎて地味って印象。奥ゆかしいのは好きなんですけど、表情が暗いってイメージです。」(21才/学生)
<やさしい>
「自分のことばかり話したがる女の子よりやさしく感じられる。一緒にいてもうるさくなくて、ぼくの話だけに耳を傾けてくれるイメージです。」(28才/会社員)
<一途>
「内向的な子はあちこちで男性と知りあう機会は少なそう。浮気しなさそうだし、一途に愛してくれそうだからいいなって思う。自分の前だけで笑顔見せてくれたりって考えるとむしろタイプ。」(24才/派遣社員)
<心がきれい>
「八方美人より心がきれいで真面目なイメージがあります。目立たないところで頑張ってて、でも私がやったんですよ! なんて主張しない。いまどきあんまりいないから出会いたいくらいです。でも内向的な子って近寄りがたかったりするんですよね……。」(25才/飲食業)
積極的な女の子におされる事もあるでしょうけど、男性は基本、自己主張の強いタイプより、自分の話にじっと耳を傾けてくれる女の子の方が好きです。
なので、自分から話せないことがマイナスとはかぎらないです。相手の話をよく聞いて、驚いたり、感心したり、相づちをうったり、素直な反応ができる「聞き上手」になれば、恋は必ず前進します。
ただ表情がこわばっていると、「なにを考えているかわからない」と思われてしまうので、相手の話に興味を持っているリアクションを心がけるようにしましょう。
言葉よりなにより、男性は女の子の笑顔が好きです。
八方美人でいつもニコニコというのでなく、「自分だけに見せてくれる」というのに特別弱いみたい。内向的な女の子は、はしゃぐのが苦手、愛想笑いも苦手だからむしろ有利なんです。
一緒にいることに緊張して仏頂面にならないように、好きな男性の前では笑顔を忘れないようにしましょう。間違っても「自分といて楽しいのかどうかわからない」などと勘違いされないように。
内向的な女の子はどうしても地味な印象を与えてしまいます。性格で主張しない分、明るい色や柔らかい素材の服装を取り入れて華やぎを加えるようにしましょう。
いつもでなくていいです。ちょっと特別な日、彼と身近に接するときや、イベントの時など普段の地味な雰囲気をがらっと変えてみるのが効果的。
内向的な女の子だからこそ、普段とのギャップで男性をときめかせることができたりします。
内向的な女の子が、むりやり積極的に振る舞おうとしても、なかなか上手くいかないもの。ほころびもでるし、痛い感じになっちゃうことも。
それよりも、内向的な性格を活かして、自分らしい恋を育ててみてはいかがでしょうか。
Written by mami