こじらせ女子の男性版、こじらせ男子。自分に自信が持てないこじらせ男子は思考がネガティブで、付き合うと大変です。
そこで今回は、こじらせ男子の考え方・行動パターンの6つの特徴をご紹介します。隠れこじらせ男子は意外と多いので、あらかじめ知っておくと対処がしやすく、安心ですよ。
彼氏募集中の女性はもちろんのこと、今お付き合いをしている人も、ぜひ参考にしてみてください。
こじらせ男子の最大の特徴は、自分に自信が持てないことです。自尊感情がすこぶる低いので「どうせ俺なんか……」と、始める前から諦めてしまうことも。
また、周りから褒められたとしても素直に受け取ることができないのも、こじらせ男子の性分。
「どうせ、お世辞でしょう」と逆に壁を作り、孤立しがちです。
自分に自信が持てないこじらせ男子の思考は、とにかくネガティブ。
こじらせ男子は成功するイメージが持てないので、失敗した時の言い訳しか考えていません。
「そもそも無理」と本音では思っているので、自発的に何かをするというよりも、言われたことをこなすのがほとんど。
こじらせ男子に、責任を負うような行動力は期待できません。
こじらせ男子は、自分ができなかったことを周りの環境や誰かのせいにするのが上手。
できなかったことの原因が自分には全くないと本気で思っているので、責任を負うことも、もちろんしません。
自分のことは棚に上げ、周囲の愚痴ばかりをこぼすのが日常。
だからといって、改善策を考えるというような前向きなアクションはしないので、何がしたいのか、周りは分かりません。
「自分は本気を出していないだけ」「もしも〇〇だったら……」と、できないことや、やらないことを妄想でカバーするのもこじらせ男子の特徴です。
本当は成功体験がないにも関わらず口ばかりは達者なので、できないことをできると言うことが多く、結果ドタキャンすることも。
周りは期待して振り回されることが多く、大変です。
こじらせ男子は、周りのことも信用していません。
そのため、はなから「みんなと仲良くしよう」とは思っておらず、協調性がありません。
周りの空気を読むことをしないので、相手を傷付けるような言動も平気ですることができます。
こじらせ男子は平気で周りを傷つけるにも関わらず、自分の傷には人一倍敏感です。
自分が傷つかないためなら、何だってします。
人は、そう簡単には変わりません。特に、ある程度の年を重ねた大人なら尚更です。
だからこそ、こじらせ男子の場合は距離を置くのが一番。
もし、あなたの周りの男性がこれらの項目に一つでも当てはまっているなら、用心した方がいいかもしれません。
Written by nana