「あなたの寡黙な人度10％」

あなたに寡黙さはほとんどないようです。黙っていなければいけない場面であればあるほどなにか話したくなったり、ついつい笑ったりしてしまうのではないでしょうか。
また、おしゃべりが大好きで、自分が話していないときでも誰かが話していたり、テレビがついていたりと、音のある環境を好みます。そんなあなたに「黙っていろ」というのはお門違い。
まわりもそれをよくわかっているので、たとえ誰かがあなたに静かにすることを要求し、それが守られなかったとしても、あなたを責める人は誰もいません。そうです、あなたに黙っていることを要求したその相手が悪いのですから。

「あなたの寡黙な人度30％」

あなたの寡黙な人度はとても低いです。どうしても必要な場であれば黙っていることもできますが、それでもあなた自身、静かにしているのが居心地悪くてたまりません。
その場から解放された途端に、堰（せき）を切ったように話し始めるでしょう。しかし、あなたはおしゃべりなぶん、とても明るい様子。そのあなたに救われたり、楽しませてもらったりしている人もたくさんいるようです。ですから、どうか寡黙な人を目指そうとは思わないでください。
それは、もってうまれたあなたの長所を隠してしまいかねないのですから。これからも、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ、おしゃべりを楽しんでいきましょう！

「あなたの寡黙な人度50％」

あなたはけっこう寡黙な人のようです。しかし、あなたが無口なのをいいことに、さっさと物事を決めてしまおうとする人のことは許しません。ここぞとばかりに反対意見を述べ、とどまることのない論理と理詰めで相手をやっつけてしまうでしょう。
相手は、あなたが怒涛のように話すことに驚き、そしてその内容のグウの音も出なさ具合にさらにびっくりするのです。このように、あなたの寡黙さはまるで猫だましのような効力を持つ素晴らしいもの。
いざというときに効力を持つためですから、普段はおしゃべりな人の聞き役としてターゲッティングされていても仕方がないと諦めましょう。

「あなたの寡黙な人度80％」

あなたはとても寡黙な人のようです。目を閉じていたら、起きているのか眠っているのかわからないなんていうことも珍しくないのではないでしょうか。
しかし、そんな寡黙さこそがあなたの魅力であり、長所だと周りの人達は考えている様子。ですから、あなたに話し手になってほしいとか、意見を率先して述べてほしいと思っている人はほとんどいません。
もしもいたとしたら、それはあなたを困らせたいと思ってのことでしょう。もちろん、そんな人に対して容赦や情けは無用。鶴の一声で、相手をノックアウトする言葉をかけてあげてください。大丈夫、なにを言えばいいのかは、そのときのあなたならきっとわかるはずです。