彼と一緒に過ごしている時に「こんな時に○○してくれたらな〜」、なんて思うことはありませんか?
気遣いや空気の読める男性だと、すぐさま気配を察知して思い通りに動いてくれたりもしますが、大体の男ってちょっと鈍かったり「そうじゃないのに〜」と思うような行動を取ってしまいがち。
それに言葉で自分のお願いを伝えると、ちょっと不機嫌になったり断ってきたりもします。
もしも男を思い通りに動かせる方法があるとしたら誰でも知りたいはず。実はちょっとしたコトで、男を自分の思い通りに動かすことが出来たりするんです!
今日はその方法を少し紹介したいと思います。
彼との会話の中で、お互いの意見が食い違うとあなたならどうしますか? 大抵は口論を避けて彼の意見に寄り添うような形を取ると思います。
でもココがポイントで、この時にあなたが肯定させたい内容の発言をする時には、間髪入れずに、「でしょ?」「だよね?」という風に、彼に「考えさせる隙を与えない」ようにすれば、自分の発言を肯定させることができるんです。
例えば自分がドコかに行きたい時なんかに、「あそこ面白そうだよね?」「絶対楽しいでしょ?」という感じで肯定させたい発言の最後に「でしょ?」「だよね?」などを付けると自分の意見に賛同させることができたりします。
自分の希望を通したい時に使えるちょっとしたテクニックなので、チャンスがあれば試してみてください。
男を思い通りに動かす時には、「環境」を味方に付けるのも効果的。例えば二人がよく過ごす部屋でお願いするのと、二人がはじめて訪れる場所でお願いをしたとしましょう。
その場合、はじめて訪れる場所でお願いをしたほうが承諾されやすいんです。彼にとって不慣れな場所っていうのは本来の判断力を鈍らせてしまうことがあり、不慣れな場所のため心がちょっと緊張状態になってたりするんです。
その時に自分のお願いをした時には、本来なら断ってしまいそうなことでも、OKをもらえたりするんです。
彼にお願いを聞いて欲しかったり、何かしてほしいことがある場合には、最初に“本当のお願いより難しいお願い”で、“絶対に断られる質問”をしてみましょう。
しかもそれを2つ3つ続けて。そして最後に本当にお願いしたいことを伝えると承諾してもらえやすいんです。
最初にあえて断られるお願いを連続ですることで、彼はあなたのお願いを2回3回断ってしまうことになり、彼の心に「申し訳ない」という罪悪感が生まれます。
何度も断っている中で、最初のお願いより難易度の低いお願いが来た時には思わず承諾してしまうんです。
これは「恋愛心理学」としても有名な方法で、男を思い通りに操るテクニックの一つです。
男を思い通りに誘導させる方法に、『二者択一』の質問を何度もするというのがあります。
これはどういうことかと言うと、どうしても断られたくない「お誘い」をする時に、本題のお誘いの前に、二者択一の質問を何度も投げかけることで、相手は質問をされているはずなのに、「自分で考えて選択している」、つまり自分の意志で物事を決めていると錯覚してしまうんです。
特に、デートに誘う時なんかにスゴく有効で、デートのお誘いを絶対に断られたくない場合には、まずは遠回しな質問で攻めていきましょう。
例えばこうです。
「和食と中華どっちが好き?」
––––––––––「中華」
「本格的なヤツ? チェーン店?」
––––––––––「本格的なヤツ」
「個人でやってる美味しい中華屋さん見つけたんだけど、○○日に一緒に行こ!」
こういう風に、二者択一の質問をした後の最後にサラッと自然な感じでデートに誘うことができ、尚且つ彼は自分の意志で決めたような気になるので、結構高い確率でOKをもらえたりするんです。
コツとしては、あなたが本当に行きたい場所や食べたい物を彼が言った後にお誘いすれば思い通りの場所へ行くことができますよ。
Written by 松嶋とるて