二人きりになっても男性が身体に触れてこない理由3パターン

女性のことを本気で好きな場合、男性は体を求めていいか迷います。不躾に体の関係を求めて女性に拒否された場合、気まずくなるのも当然ながら、その後のお付き合いまで危うくなってしまうと、恐れるんです。だから、慎重で失敗を嫌う男性ほど、女性の表情や態度を細かく観察して、誘っていいのかどうか？ を見極めようとするでしょう。

また、二人きりで会うまでに長い時間を費やす場合も、「デートするだけでもこんなに苦労したのだから、絶対に失敗したくない」と軽率に行動したがらず、および腰になるようです。

とても残念なパターンですが、男性がデート中に恋心を薄れさせたり、いい感じだと思っていたのは女性の勘違いだったりすると、二人きりでも何もしてきません。二人きりになる前はなんとなくでも好きだったという場合、何らかの事情で気持ちが萎えたことになりますが、考えられる理由はいくつかあります。

① 一対一で話して「なんか違う（性格が合わない）」と感じた。
②キスしよう、抱きしめようと思ったけど、体臭や口臭がキツイとか、至近距離で見た鼻の下にヒゲが生えていたなどで、「無理」と思った。

前者はある意味どうしようもなく、女性側も「性格が合わない」ということに遅かれ早かれ気づくはずなので、潔く諦めるのが賢明だといえます。しかし、後者は女性に非があるケースですから、好きな男性とのデートにはくれぐれも気を抜かないことが大事です。

そして、男性にそもそも体の関係に対して興味がない場合ですが、現時点では脈なしでも、二人きりで会う仲がすでに成立している以上、女性の努力次第で恋心が芽生える可能性はあるはず。ガッカリする前に、どうしたら彼の気を惹けるのか？ を改めて考えてみましょう。

草食男子は特に、自分から攻められないのかもしれません。

実際に私の男友達で、好きな女性と二人でオールナイトカラオケに行ったものの、手すら繋げず、ひたすら朝まで歌い続けたというシマウマ男がいます……。控えめな男性は、女性から近づいてきてほしいと思いがちなので、二人きりになっても積極的に身を寄せてはこないようです。

そんなタイプには、ボディタッチや目を見つめるなどという行為で、できるだけOKのサインを出してみると良いでしょう。

Written by 沙木貴咲

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