好きな人に彼女がいるからとすぐに諦めてしまう人はいませんか? そんなことを言っていると一生独身かもしれませんよ。「好きな人に彼女がいるなら奪ってやろう! 」くらいの気持ちをもっていないとあっという間に周りは既婚者だらけになりかねません。
結婚適齢期なんて言葉はもう死語になりつつある現代。結婚しなくても充分幸せに暮らしていける世の中になっています。それでも1度は結婚してみたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
もしあなたが結婚を夢見ているなら、好きな人に彼女がいるからといってすぐに諦めていてはチャンスを逃してしまうことになります。
40代になると「ちょっといいな」と思う男性はほとんど既婚者なんてことも少なくありません。残っている男性はなんだかやっぱり残っている理由がわかるような人ばかり。
「どうしてあのときもっと頑張らなかったんだろう……」そんな風に後悔しないためにも好きな人ができたら彼女がいてもできる限りのことをしましょう。
やって後悔するよりも、やらないで後悔するほうがあとで落ち込む原因となります。
大人になるとどうしても慎重になってしまって、人を好きになることが学生時代よりも難しくなっていきます。好きな人ができるというだけでも奇跡のようなことなのです。
あとになって後悔しないように今できることを一生懸命しましょう。
芸能人や国会議員の不倫が連日のように報道されていますが、好きな人に彼女がいたとしてもまだ結婚していなければ奪える可能性は大きいです。
結婚をしてしまうと不倫という法に触れる行為になってしまいリスクが高くなりますが、付き合っているという時点では何の問題もありません。少しずつアプローチを始めましょう。
彼女とケンカしたなんて情報を得られたらチャンスです。「何かあった?」と聞き役に徹して彼の話をたくさん引き出してあげてください。
他の人には話せないようなことも話してくれるようになるまで普段から良き相談相手でいられるといいですね。彼の意見はすべて否定しないで受け入れることが大切です。
「こいつの方が彼女より自分のことをわかってくれる」と思ってもらえるようにしましょう。
注意しなければならないのはどんな時も彼女のことは否定しないことです。「あの子、ここが悪いよね」なんて口が裂けても言ってはいけません。
その彼女は彼の恋人。恋人のことを悪く言う人に良い印象を受けませんよね。「彼女も大変だったんだよ」とか「きっと本心は違うと思うよ」なんて包み込むような優しさを見せましょう。
話している途中でこの言葉を挟むだけであなたが彼に好意を持っているということを伝えることができます。
好意を持ってくれていることがわかると、彼女と少し溝ができた時にあなたのことを思い浮かべることがあるかもしれません。
彼女と別れても、あなたがいると思ってもらえたらチャンスです。
好きな人に彼女がいるなら、きっぱりと諦めるという人もいると思います。諦めて次の恋に踏み出すことも大切なことだと思います。
略奪なんてしたら元彼女に恨みをかうかもしれない……。彼女の幸せを奪ってまで自分が幸せになろうとは思わない。そう思う人もいるでしょう。
そんな人こそ好きな人に寄り添うことを考えていただきたいです。彼を奪うのではない、彼をサポートするのです。そののちに彼が彼女よりもあなたの魅力にひかれたのなら、それは略奪ではありません。
彼をサポートしているうちに、あなたは他の人を好きになることだってあります。好きな気持ちを無理やりあきらめる必要はないのです。
いかがでしたでしょうか。好きな気持ちを自分から諦める必要はないのです。彼が心変わりするなら、それは運命。
でも付き合っている彼女がいるのに他の女性に手を出すような男性はその後も同じことを繰り返すことがあるので要注意。
もしあなたのことが彼女よりも大切になったといなら、彼女とはきっぱりとけじめをつけてもらってからお付き合いを始めましょう。
Written by miichikin