恋愛では人の気持ちがわかる人ほど優位に事が進むのではないかと言われています。
恋をする上で、「相手が何をしたら喜んでくれるか」「何をしたら嫌がるか」がわかる人は相手の気持ちを考えながら行動する事ができます。
しかし、人の気持ちがわからない人は相手が何をすれば喜ぶのか、嫌がるのかをわからないまま好きという感情のままに動いてしまい、結果的に迷惑がられてしまったり嫌われてしまうといったケースもあります。
できれば、好きな人には好かれたいものです。今回は人の気持ちがわかる人、わからない人の違いとは何かを紹介したいと思います!
人の気持ちがわかる人は、まず何か発言する時でも「これを言ったら相手がどう思うか」を考えますし、行動する前に一度自分の立場になって考えます。
人の気持ちがわかる人は、自分の気持ちもわかる人。
まず人がされて嫌な事は自分もされて嫌だと思うので、一度発言や行動する前に立ち止まって考えてから行動したり発言します。
人の気持ちがわかるようになりたいなら、まずは自分が嫌がる事や喜ぶ事とは何かを分析する事からスタートしましょう。
人の気持ちがわかる人は、相手の事をよく観察している事が多いです。この人は、いま楽しそうな表情をしているか? つまらなそうかな? など、人の行動や表情に対して常に敏感です。
これは、自分以外の人に対して興味を持っている人に多いです。常に、自分よりも人の事を考えたり周囲に気を使える人は人の気持ちがわかる人が多いですね。
常に自分の事が大好きで、自分の事に関心を持っているタイプの方は、他人や周囲の気持ちに鈍感なケースが多いです。
常に自分の事しか頭にない人は、発言や行動もKY(空気が読めない)になりがちです。
例えば合コンなどで、常に自分のアピールばかりして周囲の人を立てない人がいます。こういった方は、周囲の表情すら確認もせずに自分の気持ちだけでガンガンすすめてしまいます。
時には自己アピールをする事も大切ですが、合コンは特にチームで楽しむイベントでもあるので「みんなで楽しむ」「みんなで気持ちよくお酒を飲む」ように配慮する事も大切だし、また配慮できる人の株が上がりやすいイベントでもあります。
周囲の状況を見て発言や行動をする事も大切です。
自分にも関心がないけど、他人にもさほど関心がない人がいます。昔、合コンで途中で遅れてきたのにずっと居眠りしていた人がいました。
おそらく他人に関心がない(合コンに来たのも、会社の人に誘われて断れなくて来たのかなと感じました。)方は、相手がされて嫌な事にも疎いので空気が読めない行動を自然としてしまうのかもしれません。
人の気持ちがわかる人ほど、自分の気持ちをよく理解し、また他人に関心がある方が多いです。周囲をよく観察し、相手が何を言ったら喜び悲しむかに対しても敏感です。
人の気持ちがわからない人は、自分大好きで他人に関心がない人が多いです。人がどう思うかよりも「人にどう見られたいか」「人から私はどう思われているか」を軸に行動したり発言するケースが多く、基本的に人に好かれません。
人に好かれる為には、まず自分より相手の事を考えるようにしましょう。
他人を思いやる気持ちが芽生えると、自然と人の気持ちがわかるようになりますよ!
Written by みくまゆたん