ハグをすると愛情を感じたりホッとしたりするため、ハグをするカップルは多いと思います。しかし、いくらハグが好きだからといっても、ハグをしていいタイミングとダメなタイミングがあるものです。この記事では、やってはいけないハグのタイミングについてご紹介します。
まだ明るい時間に道路や公園などの人目につく場所でハグをすることを「非常識」だと考える人もいます。また、見ている側で不愉快になる人もいるでしょう。彼が野外でのハグを非常識と考えているのなら、それを実行するあなたは非常識な人間だと思われてしまいます。
非常識な人間と付き合いたい人なんてなかなかいませんから、これは嫌われる元です。ときどき駅でハグをしようとしている人も見かけますが、これも人目につくのであまりよくないですね。ハグは個室居酒屋やカラオケ、二人の部屋など人がいないときにしましょう。
こちらも人前でハグをする行為のため、非常識だと考える人も多いようです。おまけに、彼のご両親からすれば息子が誰かとハグをしている姿を見たくない人が一定数います。
彼としてはOKでも、彼のご両親がNGと考えるなら、非常識な彼女と思われて交際を反対されてしまう可能性だってあるでしょう。二人が愛し合っていることはハグ以外のことで表現できるはず。わざわざ人に見せつけるようなことはしないでおきましょう。
仕事や読書中など、彼が何かに集中しているときにハグをするのは邪魔になるだけです。かまってほしいアピールだとしても、彼の邪魔になることは避けましょう。彼はあなたを「鬱陶しい!」と思うかもしれません。
それに、あなたがハグをして彼の集中力を奪ってしまった分、彼の作業能率がガタッと落ちてしまうかも。そうなってしまうと、あなたをかまえる時間が減ってしまいます。イラッとさせる上にかまってもらえる時間が減るなんて最悪ですね。
特に運転中や包丁・カッターを使用しているときなど、命にかかわることやケガをする可能性のあるときは絶対にやめておきましょう。
服が汚れているときにハグをすれば、当然彼の服も汚してしまうことになります。濡れているときも同様です。これでは彼に迷惑をかけてしまうでしょう。
また、あなたの服に固い装飾品やなにかにひっかかりそうな金具がついているときもハグはNG。彼に痛い思いをさせたり、彼の服に装飾品がひっかかって傷をつけたりするかもしれません。彼のお気に入りの服を台なしにしてしまったら、きっと彼は怒るでしょう。少なくとも残念な気持ちにはなると思います。
彼とハグをしたいときは、自分の服装もちゃんとチェックしておいてくださいね。
本来、ハグは幸せな気持ちにしてくれるものです。タイミングをちゃんと見計らって、2人の愛情を深めるようにしてくださいね。タイミングさえ間違わなければ、素敵な行為になると思いますよ!
Written by 神之 れい