諦めて次の恋へ進もう!男性の「脈なし」が分かる言動とは

まったく脈のない男性に時間とお金をかけて意味のないデートをするくらいなら、さっと次の男性を見つけにいきたいもの。でも「脈ありか・脈なしか」って、男性からすればその言動からすぐに見分けがつくのだそう。デートの最中に「本命との明らかな格差が現れるのはここ」というポイントを20〜30代の男性に教えてもらいました。

◆デート中にスマホを見る

まずはデート中の言動について、聞いてみました。

「落としたいと思う女子でなければ、普通にどんな電話にも出ちゃいます。女友だちからの電話でも。スマホも常にテーブルの上に、表にして置いてます。忙しいですからね」(31歳/IT)

「気心の知れた彼女ならまだしも、初デートでスマホをいじるのは絶対脈なし。というか、そんな男と付き合っても大事にしてもらえないよ」(44歳/役者)

これに対して、本命女子に対しては「スマホは鞄かポケットの中」「仕事の緊急の電話にしか出ない」のだそう。分かりやすいですね。

◆次に会う日時を決めない

次にデートの終わり際の言動について。

「気のない相手から『今度●●に行こうよ』と言われても、曖昧に返事します。『まだ予定が見えないんだ』とか『しばらく仕事がヤバそうで』とか。好きな子だったら、どんなに忙しくても調整して、その子のために時間を捻出して次を押さえます」(27歳/広告)

男性の「忙しい」は「君は恋愛対象ではありません」といったメッセージの裏返しです。素直に「彼は忙しいのね」と受け止めるのは甘い!

「2回目のデートの具体的な誘いがなければ、脈はないと思った方がいいと思います。好きな子には1回目のデートの終盤で、次の約束を取り付けるのが普通」(29歳/銀行)

納得感のあるお答え……。一方、別れ際の「またこっちから連絡するよ」には、「俺から連絡するまで、連絡してこないで」「覚えてたら連絡するよ」というような、脈なしの意味合いが強いそうです。

◆電話は留守電、LINEは既読スルー、後日メールでフォロー

次はメールや電話に関する言動について。

「電話には出ません……長々と無駄話に付き合いたくないので要件だけ留守電に入れさせる(笑)。内容に返事の必要があれば後からメールで返すこともあります。仕事柄いそがしいんで」(32歳/編集)

ひどい!適当すぎ!でも、興味のない女子に対しては、こんな態度になるのも分からないでもありません。逆も然りですよね。

「狙っている相手には半日以内に返信しますが、興味のない相手からのLINEは見てもすぐ返さない。LINEで既読スルーして、3日後くらいにわざわざメールに切り替えて返信することもあります」(26歳/コンサル)

◆それでも返信してくれるだけマシ?

この数日後に返信するという残酷な優しさが、女子を戸惑わせる一因になっているのです。男性諸君、微妙な情けはいりません!ていうか、適当にあしらってキープしようとしないでほしい。

「仕事が終わらない」「休日も仕事なんだ」といった、脈なしの常套句ともいえるセリフ。こんな返信があれば、「彼は私に気がない」と悟るべき。報われない一方通行な恋を続けていても、女性としての幸せはつかめません。大人の女には見極めて潔く引くことも重要なことです。大事にしてくれる人とお付き合いしてください。

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