いつもクールで無口な彼氏。付き合ってはいるけれど、積極的に愛情表現してくれなくて不安になる瞬間がありますよね。
「本当に私のこと好きなの……?」
そんな悩みを抱える女性のために、今回は口数の少ない20~30代独身男性をターゲットに「彼女にこっそり送る好きのサイン」に関するアンケートを実施! 知っておけば安心できる男の本音が明らかになりましたよ。
「直接話をするのは苦手だけど、メールだったら緊張せずに話ができる。だから、気になる女性からメッセージが来たらなるべく早く返信するし、自分からも積極的に連絡を入れているかも」(28歳/研究職)
どんなにマメな男性でも、好きではない女性には連絡不精になってしまうもの。頻繁に連絡をくれたり、返信のタイミングが早いのは、あなたのことを大切に想っているサインなのです。
不安に陥ったときは、カレからのメールやLINEの頻度をチェックしてみてください。きっと控えめな“好き”の気持ちにホッとできるはずですよ。
「話をしながら向き合うのは得意じゃないけど、好きな人と一緒にいる時間は好き。無言で時間だけが過ぎるぎこちない関係でも、終電までは二人でゆっくり過ごしたいから、自分から『帰ろう』とは絶対に言わない」(30歳/印刷)
デートのときは無口だし、ちっとも楽しそうじゃない。それでも、定期的に会って時間が許す限り一緒にいることが多いのは、カレがあなたを本気で「好き」だから。
前回のデートをそっと振り返ってみてください。カレは自分から「そろそろ帰ろうか」と口にしませんでしたよね。それは無口で控えめなカレからの立派な“愛情表現”ですよ。
「彼女のことを好きすぎて、目を合わせることが出来ない。女性からは『男らしくない』って指摘されるかもしれないけれど、見つめ合うと緊張してガチガチになっちゃうんだよね。でも、彼女と視線が合わないって確信できるときは、誰よりも彼女のことを見つめている」(27歳/経理)
友達と一緒にいるときは饒舌(じょうぜつ)なのに、なぜかあなたの前では大人しい。じーっとカレを見つめていたら、サッと視線を逸らされてしまった……なんて悲しい経験はありませんか?
カレはあなたが思っている以上の恥ずかしがり屋さんです。「付き合っているのに手も繋いでくれない」「キスしてくれない」と展開の遅さにイラッとすることがあるかもしれませんが、急かさずにゆっくりそのときを待ちましょう。
はっきりとした愛情表現が少なくて、つい不安に陥ってしまう無口な彼氏。彼らは彼らなりに“好きのサイン”を送っています。
今回ご紹介したポイントを参考に、カレの気持ちをしっかり受けとめて、幸せを育んでくださいね。
(取材協力)
・20~30代独身男性
Written by mook