「俺たちだったら、離れていてもきっとうまくいくよ」
そんな言葉を頼りにスタートした遠距離恋愛。会いたいと思ったときに、すぐ抱きしめてもらえない寂しさはあるけど、カレのことを信じて頑張っている女性は多いはずです。
でも、最近カレの様子がおかしくて……。もしかすると、それは男性があなたにSOSを送っているサインかもしれません。
すれ違い生活が積み重なって心が離れてしまう前に、遠距離恋愛経験のある男性に聞いた!「寂しい」のサイン早速チェックしてみましょう。
「今まで連絡なんてデートの約束をするための連絡手段でしかなかったんだけど、遠距離になってからたった1通のメールが励みになることも……。だから、寂しくなると自分からたくさん発信してしまう。『何してるの?』『今日は遅いの?』なんて束縛めいたことを言ったりね」(27歳/薬剤師)
連絡不精だったカレが急にマメに連絡をしてくるようになったのは、心寂しくなってきた証拠。たとえ「何してたの?」「誰と一緒なの?」なんて束縛っぽいメッセージが送られてきても、鬱陶しいと思わずにしっかり向き合ってあげましょう。
今のカレはあなたのことで頭がいっぱいです。「私も寂しい」「早く会いたい」とカレの気持ちに寄り添ってあげることも大切ですよ。
「彼女から連日のように楽しそうな報告が来るたびに、憂鬱な気分になった。でも、仕事だから『行かないで』とも言えないし、束縛しないって決めていたから、何も言えなくて辛かった。でも、確実に機嫌が悪くなっていたから、彼女は気が付いていたと思うけどね」(28歳/金融)
今まで頻繁に会っていたカップルほど、遠距離になってからお互いの行動が気になってイライラしがち。「今日も飲み会なの?」「また男がいるの?」といった皮肉めいた発言も、あなたを愛するが故に出てしまった言葉なのです。
ここでケンカをしてしまったら、取り返しのつかないことになってしまいます。「不安にさせて、ごめんね」「○○君が嫌だったら、今日は行かない」とカレを安心させてあげましょう。
「遠距離になるとデートの回数が減るから、二人の思い出もなかなかできなくなる。だから、過去の写真を見ながら『あのときは楽しかった』『昔に戻りたい』なんてネガティブになりがち。彼女はどう想っていたのか分からないけど、今すぐ会いに行きたいくらい寂しかった」(30歳/メーカー)
過去の思い出を「昔はよかった」「あの頃に戻りたい」と振り返り始めたら、ちょっぴり危険サイン! 寂しさが募って、カレは少しずつ諦めモードになり始めています。
メールやLINE、電話があっても、「後で返せばいいや」とスルーしたり、「ごめん、いま忙しいから」と適当な返信になっていませんか? 小さな積み重ねは命取りになることもあります。もっとカレの方を真剣に見つめてあげましょう。
いかがでしたか? 1つでも思い当たるサインがあるなら、要注意です。カレの気持ちが離れてしまう前に、今すぐ対策してみて!
(取材協力)
・遠距離恋愛経験のある20~30代独身/既婚男性
Written by mook