男友達はたくさんいるけど、いまいち女性扱いしてもらえない。会話は弾むけど、なかなか恋愛関係に発展しない。
そんな経験はありますか? きっとそれは、「女性扱い」されていないんだと思います。今回は「女性扱い」されるために必要なモノについて、まとめてみました。
男性が「お近づきになりたい」と思う女性の特徴はなんでしょうか。ズバリ、「清潔感」と「女性らしさ」です。
この2つは女性扱いされるための土台のようなものです。どちらか1つ欠けてもいけません。男性からすれば、女性には両方あって当たり前ぐらいに思っています。逆に両方揃っていれば、喋り方が多少ラフでも、服装が個性的でも、ちゃんと女性扱いされます。
まずは清潔感ですが、そこまで難しく考える必要はありません。薄めでもメイクをする、髪をとかす、シワのない服を着る、爪を整えるなど。社会人として当たり前の身だしなみができていれば大丈夫です。
それだけでは女性扱いはされません。清潔な服で髪も整っていても、「女性らしさ」がないと、潔癖症か神経質な女性として見られるだけです。
そもそも「女性らしさ」って、なんでしょう。人によって見解が分かれますよね。今回は、あくまで一般的な男性視点による「女性らしさ」を掘り下げていきます。
1.体系のシルエット
どんな男性でも女性と比べれば体つきはゴツゴツしています。一方、女性には丸みをもった体系のラインがありますよね。特にウエスト周りのシルエットは男性と女性は全然違います。ジーンズでもスカートでも、体のラインが少しでも分かるとよいです。それが伝わると、男性は「女性らしさ」を感じます。
2.周りの人への気遣い
細やかな気遣いも「女性らしさ」の1つです。例えば、バレンタインデーに職場の男性へチョコレートを配る。いわゆる義理チョコです。男性としては、絶対にほしいわけではありません。
でも贈られたら嬉しい。チョコを受け取ったとき、一言でも女性と楽しい会話ができれば、ちょっといい気分になります。はっきりいって職場で義理チョコを配る習慣はなくてもいいと思います。でもチョコレートを贈ってくれる女性の気遣いは嬉しいものです。
逆にいえば、男性は気遣いが苦手です。職場の女性から義理チョコをもらったのに、ホワイトデーのお返しがなかなかできなかったりするのです。
3.いい匂い
言い尽くされた例えですが、女性からシャンプーの匂いがするとドキッとします。過去を振り返れば、中学や高校時代にクラスの女子から、シャンプーのいい匂いがしてドキッとしたことが始まりです。
これは多くの男性が「女性らしさ」を初体験した場面です。つまり、「女性=いい匂い」というイメージは、思春期に焼き付いたものです。シャンプーでも香水でも構いません。すれ違ったときや、エレベーターで一緒になったときに、ほのかにいい匂いをさせてみましょう。
思春期に焼き付いた記憶がよみがえって、いい匂いのする女性にドキドキしてしまいます。「そんなに男性って単純なの?」と思うかもしれませんが、その通り単純な生き物です。騙されたと思って、いい匂いを意識してみて下さい。
いかがでしたか? 清潔感はあって当たり前。それにプラスして女らしさがあれば、女性扱いされます。
男性からの扱いが雑だなと感じている女性は「清潔感」と「女らしさ」に気をつけて下さい。体系のシルエット、気遣い、いい匂いを意識すれば、あなたの周りはジェントルマンだらけになっていると思います。
Written by 前田ヒロキ