誰もが必ず持っている財布。皆さん、それぞれこだわりの財布を持っていますよね。
さてこの財布ですが、財布の種類によってモテ度が変わってくるもの。
20代の女性が財布で男ウケを狙うのなら、どのような財布がいいのでしょうか。
この記事では、20代女性が男ウケを狙うときに選ぶべき財布を、アパレル関係に勤めている男性に聞いてみました。
●「20代は大人の仲間入りなので、安っぽい財布はダメです。安っぽいものを持つと、持ち主の女性まで安っぽい女性に見えてしまうため、男性からナメられてしまうでしょう。とはいえ身の丈にあっていない高価な財布も『金遣いの荒い女性』だと思われるのでNG。だいたい8,000円~3万円以内のものを狙うといいですね」
財布を買う基準のひとつは価格。自分の収入に合わせて、身の丈にあった価格の財布を選びたいですね。
どうしても低価格の財布を選びたいのなら、安っぽく見えないものを選べばいいかも。
●「20代となれば社会にでて働いている人が大半でしょう。そうなればビジネスの場で財布を出すシーンも多くなります。そのため、凝ったデザインで飾りが多いもの、派手すぎるものなどはビジネスとして印象がダウン。しかし地味すぎると若々しさを感じないので、シンプルなデザインかつ、色はアイボリーやパステルカラーなどがいいと思います」
取引先や上司の前で派手な財布を取り出すと「なんだ、ずいぶんチャラチャラした女性だな」と思われる可能性があるとのこと。
ビジネスの場でも出しやすい財布を選べば安心ですね。
●「長財布か折りたたみ財布か好みは分かれますが、もしもデキる女を装いたいなら断然長財布です。長財布だと紙幣もキレイなまま入れておけるため、誰かに紙幣を渡すときも印象がいいでしょう」
「デキる女」を目指す女性も多くいると思います。20代は仕事の実績もまだまだ足りないかもしれませんが、デキる女を装うことはできるはず。まずは財布からデキる女を目指してみては?
●「財布を選ぶときは素材やお手入れのしやすさにも気をつけたいところ。汚い財布や傷んだ財布はみっともないです。『部屋も汚いのでは』『物を大切にできないんだな』など、悪いイメージを与えてしまいます。20代といえば結婚適齢期も近づくときです。結婚願望がある女性は財布にも気をつけてくださいね」
毎日使っていると、気づかない間に汚れているときがありますよね。
きちんとお手入れできればいいのですが、忙しい日々だとつい手を抜きがちに。
最初から汚れにくい、お手入れのしやすい財布なら楽ですね。
●「どうしてもルイ・ヴィトンやエルメスなどのハイブランドの財布を持ちたいのなら、なぜその財布を持ちたいのか理由を作っておいてください。例えば誰かからいただいたとか、母親のお下がりだとか。それなりの理由があれば、金遣いが荒いとは思われにくいです」
ハイブランドは憧れのひとつ。大奮発して買う女性もいるでしょう。
しかし、それで悪いイメージを与えてしまうなんてもったいない。適当な理由を用意して、悪いイメージを回避していきましょう。
好きな財布を選びたいものの、モテも意識したいのなら、財布選びの基準として上記を参考にしてみてください。
もしかすると、男性の態度が変わってくるかもしれませんよ。
Written by 神之れい