いい感じになった男性とlineを交換。最初は楽しいlineのやりとりをしていたつもりだったけど、だんだん返信が遅くなって、やがて既読すらつかなくなってしまった。そんな経験はありますか?
「返信はしなくていいけど、既読ぐらいつけてよ! 」と思ったりする方もいると思います。
今回は、lineに既読をつけない男性心理についてまとめてみました。
私も経験がありますが、短いメッセージだと既読はつけないです。
例えば、「明日は10時に集合ね! 」や「駅前にいるよ」のような短いメッセージの場合、lineの設定によっては、スマートフォンのロック画面にメッセージ内容が表示されます。
全文表示されるわけではありませんが、わざわざlineを開かなくても、内容が確認できてしまいます。つまり、既読はつきません。
既読をつけてあげた方が、相手が安心するだろうとは思っています。思っていますが、面倒さが優先されてしまうのです。
私の知り合いにはスタンプか短い一言しか、返信しない人もいます。
そのぐらい、男性によってはlineは面倒なのです。用があるときは、lineを見ますが、用がなければ、そもそも開きません。新着のお知らせがきていようが、関係ありません。頻繁にチェックしてしまうと、自分のペースがlineに支配されてしまうようでイヤなのです。
lineにはグループ機能がありますよね。複数人でメッセージしていると、誰かがメッセージするたびに新着のお知らせがきます。
気づいたら、100以上の新着があり、追いかけるのも大変な状態に……。
100以上もメッセージが進んでいると、それを追いかけるには気合がいります。
「ちょっと今はそんな気分じゃない」と、チェックがどんどん後回しになってしまい、あなたのメッセージが埋もれているかもしれません。
すぐにlineをチェックしたい人、自分のタイミングでチェックしたい人など、それぞれ好みの設定は違います。
でもlineをインストールしたばかりだと、初期設定になっていますよね。
私も経験がありますが、好みの設定になっていないので、チェックがおろそかになってしまい、しばらく既読をつけ忘れていました。
今までの例は、単純なチェック忘れです。しかし、「意図的に既読をつけない」場合も当然あります。
あまりコミュニケーションをとりたくない相手から、lineが届いたらどうしますか。おそらく無視をすると思います。
既読をつけてしまうと無視している感じになり、ばつが悪いですよね。でも返信したくない。なので、「忙しいから、読んでないことにしよう」と考えるわけです。読んでいないのだから、返信しようがない。読んでいない理由は忙しいから。
これで自分のなかで筋も通るので、既読はつけないのです。
いかがでしたか?
気になる相手にメッセージを送ったのに、既読がつかないと凹みますよね。
単純なチェック忘れの場合なら、1週間もあれば、既読もつきますし、返信もくると思います。
でもそれ以上待って既読がつかないなら、意図的に既読をつけてないのでしょう。
あなたが送信して既読がつかないメッセージはどんな内容ですか。
どうでもいいような短いメッセージですか?
それとも、面倒くさい長文のメッセージですか?
いずれにせよ、いつまでも既読がつかない相手とlineを続けても仕方ありません。
気持ちを切り替えて、次に行きましょう! ……そうはいっても、やっぱり気になるlineの既読問題。
人間の業だなあと思います。
Written by 前田ヒロキ