今回は、どうやったら両想いになれるのか、について見ていこうと思います。
さっそくご紹介しましょう!
「まずは『好きです』と言わないと、話が始まらないですよね」(24歳・歯科衛生士)
当たり前すぎることですが、でもこれがないと、文字通り恋愛は始まりません。
好きと言うのが恥ずかしいのであれば、ことあるごとに彼をチラ見するなど、やり方はなんでもいいので「この女子、もしかしなくてもおれに気があるのかな」というのを「思わせる」ということが大切です。
つまり相手が自分のことを「意識してくれる」ようにもっていくということです。
「両想いになろうと思ったら、まず彼と仲良くなるべきでしょう。仲良くなる方法で一番いいのは、やっぱりごはんに一緒に行くことでしょう」(28歳・受付)
たとえば片思いのときって、告白が成功するか失敗するかの二択の思考になりがちがろうと思います。
でも誰が考えたって、まずは仲良くならないと話が始まらないですよね。
両想いになりたければ、まずはごはん友だちから、ということです。
「つきあっているカップルの多くは、大学の同期とか、おなじ会社とか、要するに身近な相手とつきあっているんです。だからまず、彼の行動範囲の中にあなたが入るといいです」(27歳・看護師)
これは大正解です。
多くのカップルは身近な相手とつきあっています。それはきっと日常生活の中で沸き起こる感情を、恋愛の相手に受け止めてもらいたいという、人のごく自然な願いがそうさせているわけです。
だから、男だと、極端にいえばキャバ嬢とつきあうのは「ちょっと遠いから無理っぽい」わけです。
彼と職場がちがうのであれば、おなじフィットネスクラブに通うとか、そういうことをしましょうということですね。
「結局、両想いになれるかどうかというのは、縁と運とタイミングだと思います。だから祈るしかないわけですが、祈るというのは、彼のことをいつも想っているということです。いつも相手のことを思っていると、考えや行動がシンクロしてきて、自然とつきあえるようになることもあるのです」(26歳・モデル)
これは会社の社長さんも、おなじようなことを言っています。
スタッフが今どこでなにをしているのか……全スタッフについて「想う」んだそうです。
すると、急な打ち合わせでも、スタッフと社長の時間が合うんだそうです。
相手のことを思うって、意外と大切なんです。
いかがでしたか?
最後の証言にもあるように、両想いになれるか否かは「縁と運とタイミング」がすべてだったりします。
でも、運を天に任せるのも大切なことかもしれませんが、やるべきことをすべてやって、後悔のない恋愛をしたいですよね。
両想いになりたければ、まずはごはん友だちから始めてみてはいかがでしょうか。
美味しい食事が、あなたに良縁をもたらしてくれますように。
Written by ひとみしょう