出会いを求めているとはいえ、苦手な人や気まずい人がいると知っている合コンは最初から参加を断りたいところ。特に元彼や、一度でも体の関係を持ってしまった関係の彼、または男を取り合ったことのある女性などなど……。

行きたくない合コンであれば、それとなく幹事に伝えて断るのがオススメです。ただ、断り方によっては次に誘ってもらえなくなる可能性もあります。そこで、今回は幹事や誘ってくれた人に角の立たない合コンの断り方についてご紹介します。

1. こっそり事情を正直に話す

もし気まずい人がいるのであれば、直接誘ってくれた人に「実は……」とこっそり行けない理由をカミングアウトしましょう。元彼が参加している、以前合コンで出会ったしつこい人が来るなど。きっと、正直に話せばあなたの気持ちを分かってくれるはずです。

また、その時に「ごめんね、でも出会いは本当に探しているの。申し訳ないけど次も誘ってほしい」と念を押しておくことが大切です。何も言わないままだと、あなたを誘うのが億劫になって次の合コンに誘ってもらえない可能性も。

なぜその合コンに行けないのか、そして本当は合コンには行きたいということを、誘ってくれた人に正直に打ち明けましょう。

2. 事情を伝えたくないのであれば……

もし、合コンに行きたくない事情を誰にも話したくないのであれば「ごめんね、実はその日どうしても外せない用事があって。でも出会いは探しているからまたの機会はよろしくね」と伝えておきましょう。

角も立ちませんし、誘ってくれた側も「しょうがない」と思うはずです。ただ、合コンの日程がズレた時（人の集まりが悪いなど）は、もしかすると再び誘われる可能性も大！ その時は、「誰が参加するの？」と聞いて、気まずい人が来るかどうかを確認します。

もし気まずい人がいるのであれば「ごめん、ちょっと予定を確認してみるね」と言って「あっ、ごめんね。また予定が入ってる。また誘ってね」と伝えておきましょう。

3. 体調か仕事のせいにする

もし、合コンの日が近い時のお誘いであれば、「体調が悪いのでごめんね」と断る方法もあります。または仕事が忙しい故、この時期はゆっくりしたいという言い方でも大丈夫かと思います。

体調や仕事が原因であれば、幹事や誘ってくれた人も無理は言わず納得してくれるはずです。ただ、あくまで仮病を使っているのですから、この日に他の用事は入れないようにしましょう。もしバレてしまうと、あなたの信用が一気にガタ落ちする原因にもなりかねません。

4. 知らずに参加して、後から気まずい人が参加することが発覚！ その時はどうすべき？

もし合コン会場まで来て気まずい人が来ることを知った場合、焦りますよね。

その時は、こっそりトイレに行って電話のフリをしましょう。慌てて会場に戻り「ごめん、急用が入ってどうしても抜けないといけなくて、この日の埋め合わせは必ずするから」と言って抜けるほかありません。

ただ、合コンとはあくまで人数を合わせなければならないもの。幹事の方には多大な迷惑をかける為、どうしても無理という時以外は乱用しないようにしましょう。

5. 逆に「こんな断り方はNG」という伝え方は？

次に、合コンの誘いの失礼な断り方をご紹介します。断る際はぜひ注意してみてくださいね。

・その日は好きなテレビ番組があるからごめんね
・いい男がいないからやめておくね
・参加者の職業は？ その職業の人は興味ないからやめておくね

せっかく誘ってくれているのだから、自分本位な断り方は慎みましょう。特に「テレビ番組があるから合コンはやめる」などは、録画すればいいだけの話。

そのような断り方は、人を舐めているというか不快にさせるだけなのでやめておきましょう。

6. ＜まとめ＞行きたくない合コンの断り方をご紹介

合コンに気乗りしない時は、下手に言い訳するよりも正直に伝えることが得策です。ただ、どうしても理由を伝えるのが嫌なこともあるでしょう。

そんな時は、体調の悪さや仕事面の都合などを伝えるしかなさそうです。ただ、もしこのような都合で断った時は、後でトラブルにならないように他の用事を絶対に入れないようにしましょう。

また、誘ってくれた人に対しては感謝と共に「ごめんね」という気持ちを伝えましょう。そうすれば、今後いい話があればまたあなたを誘ってくれるはずです。合コンに誘われた時は、のちのち「やっぱり断りたい」なんてことのないように、事前にどんな人が来るのかしっかり聞いておきましょう。