なかなか素敵な男性に巡り合えず、お見合いをするという女の子もいるでしょう。お見合いというと、好きではない相手と妥協して結婚をしなければいけないというイメージを持っている人もいるのでは？
また、お見合いをしても結局うまくいかなければ意味がないと思っている女の子もいるのではないでしょうか？ 今回は、そのようなイメージを払拭させるために、お見合いを成功させるためのコツについてご紹介します。
1. 笑顔で挨拶をする
お見合いで相手の男性と会う時は緊張するでしょう。しかし、あまりにも緊張して引きつったような表情をしているのは良くありません。そのため、できるだけ笑顔を意識しましょう！
相手の男性も、お見合いでは緊張をしているため、女の子が笑顔でいれば安心感を覚え、好意的な印象を持ってもらえる可能性が高くなりますよ。
女の子同士で会う時も、無愛想な表情や引きつったような表情をしていると「楽しくないのかな？」とか「話したくないのかな？」と思ってしまうものです。それと同じような感情を男性も抱きます。
2. 仕事や婚活の話はしない
お見合いをしてる中で、色々な話をします。その中で避けた方が良い話題は、仕事のことや婚活のこと、結婚観に関すること、お金に関することです。
それ以外にも、お見合いの回数はどのくらいしているのか、どうして結婚相談所に登録したのかという話題もお見合いの場では相応しいとは言えません。
何度かデートを重ねている中で、自然にそのような話題になるのであれば問題はありませんが、お見合いの場であえて聞くということは避けた方が無難です。
男性は聞き上手な女の子に好感を抱きやすいので、まずは自分から話し過ぎないようにして、聞き上手になることを心掛けるのも良いでしょう。女の子は、話し出すと止まらなくなってしまうこともあるので、まずは男性の話を聞きながらどのような人なのかを見極めることも大切です。
3. 男性を褒めることも忘れずに
男性は、女の子から褒められることに喜びを感じます。女の子はお見合いの時に、男性の欠点になる部分を探してしまいがちですが、それではお見合いを成功させることが難しくなってしまいます。
そのため、男性の良いところを見つけるという考え方に変え、良いところを見つけたら積極的に褒めるようにしましょう。
「さすがですね！」「知らなかったです！」「すごいですね！」「センスが良いですね！」「そうなんですか！」という言葉を活用した“さしすせその法則”を覚えておけば、お見合いでも褒め上手で聞き上手な女の子だと思ってもらえること間違いなしです！
それに対して、言ってはいけない“たちつてとの法則”というものもあるので覚えておくと良いでしょう。
“たちつてとの法則”は、「たいしたことありませんね」、「違うと思います」、「つまらないですね」、「適当でいいと思います」、「とんでもないです」という5つの言葉です。
なかなかお見合いの場でこのような言葉を使う人はいないと思いますが、「とんでもないです」は使う機会が多いのではないかと思います。男性に褒めてもらった時は謙遜せずに、受け入れた方が好感度が高くなるので、「とんでもないです」も使わないように心掛けてみてください！
4. 会計の時も気を抜いてはいけない
会計は緊張感もほぐれていて、気を抜いてしまいがちです。お見合いでは男性が支払いをすることが一般的ですが、男性から払ってもらって当たり前だという姿勢を見せるのは良くありません。
会計時にもしっかりと好感度を高めるためには、支払うような素振りを見せたり、「ごちそうさまです」という感謝の気持ちを伝えたりすることを忘れないようにしましょう。
男性がお見合いを断る理由の中で多いのが、「ごちそうさまです」という感謝の気持ちを言われなかったことです。男性から断られてしまうことを回避するためにも、きちんと感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
きちんと感謝の気持ちを伝えられれば、常識的な人だと思ってもらうことができるので、結婚相手としての最低条件をクリアできると考えられます。それがクリアできれば、生涯の伴侶として一緒に過ごせる可能性は大幅に高まります。
5. おわりに
お見合いでなかなか上手くいかずに、意味がないと感じてしまう女の子もいるでしょう。上手くいかないのは、タイミング的な問題もあるかもしれませんが、ちょっとした行動や言動が男性の好感度を下げている可能性もゼロではありません。
今回紹介したお見合いを成功させるためのコツを知っておけば、聞き上手な女の子だという印象を男性から持ってもらうことができ、お見合いから交際へとつながる可能性も高くなります！
お見合いを成功させたいと思ってる女の子は、次回から笑顔で挨拶をする、仕事や婚活の話はしない、男性を褒めることも忘れずに、会計の時も気を抜いてはいけないといったポイントをぜひ意識してみてください。