あなたは今、男性にモテていると思いますか？ モテていると思うなら、今がまさにモテ期なのかもしれません。
そうでもないと思うなら、これからモテ期が訪れるはず。
あなたのモテ期がいつなのか。それは、実は手相にハッキリあらわれるのです。今回は、手相占いの観点からモテ期を見る方法を、お伝えします。
1. 手相は右手と左手どっちでみるの？
一般的に右手は後天的な運勢、つまり日頃の行動や行い、考え方によって変化した結果が表れていると言われています。
それに対して、左手は先天的な運勢、つまりもともと自分が持っている運勢を表していると言われているのです。
両方を合わせてみるのが一番いいのですが、それでは混乱してしまうと思う場合は、右手で見たほうがより現状に即した見方ができると思います。
手相は時が経てば変化しますので、あなたの努力次第で変化していく様が見られる右手でみれば、刻々とその変化を見ることができるでしょう。
2. 恋のチャンスは「結婚線」でみる！
結婚線とは、小指の付け根にある横線です。その本数、太さ、長さなどから、結婚や恋愛運を占えます。
ここでは、結婚線の基本的な見方と、どのような結婚線があるとモテるのかや、モテ期の見方をお伝えしましょう。
3. 結婚線の基本的な見方
・結婚線の本数が多い
結婚線の数は結婚のチャンスの数です。なので、結婚線の数が多ければ、おのずと恋愛の回数も増え、モテる人だと言えます。
結婚線の数の平均は2～3本です。もし、結婚線が4本以上あれば、かなりモテる人だということになるでしょう。
手相は変化します。今あなたの手に結婚線が多くなくても、これから増えるかもしれません。ですので、小指の付け根をいつも観察して、結婚線が増えていないかどうか確認してみましょう。
また、結婚線は、数だけでなく「濃さ」も大事です。濃い方がより恋愛・結婚運は強く、異性との縁もできやすいと見ることができます。
ただ、結婚線が4本以上ある人の場合、全ての線が濃いとは限らず、むしろ全て薄い場合が多いのです。
4回以上の恋愛に恵まれ、言い寄られたり好きになる人が現れたり、恋愛相手に困ることはありません。
しかしながら、同時に決め手に欠けやすく、どの人と結婚しようか悩みやすい手相でもあるのです。結婚線が1本なら、愛する人が1人しか現れない可能性があります。
しかし、それなら他と比べようがなく、他に目移りすることもないので、迷わず結婚が決まりやすくなるでしょう。
ですので、モテるからといって、幸せな結婚ができるとは限らないと言えるのです。
結婚線の数が多くモテる人は、恋愛の数が多く華やかな人生を歩んだとしても、結婚では悩み迷うかもしれません。
その迷いが原因でいつまでも決断できず、結婚のチャンスを逃すこともあるので、気をつけましょう。
・結婚線が1本もない
よくみても、結婚線が1本もない人が中にはいます。こうした人は、結婚や恋愛に対して、あまり興味がない場合が多いです。
異性に対して、かなり消極的であるかもしれません。ただし、結婚線がないからと言って、一生独身というわけではなく、結婚や恋愛に対して前向きな気持ちになれば、結婚線が出てくる可能性もあります。
・結婚線の先が上を向いている
恋愛運・結婚運が上昇中です。交際している人がいない場合は、近々運命の出会いがあるでしょう。この線が出たら、しっかり恋のアンテナを張っておきましょう。
・結婚線が下を向いている
付き合っている人に対して、気持ちが冷めかけていると出る線です。あるいは、出会いをあきらめてしまった場合などにも出ることがあります。
つまり、恋愛に対してネガティブな気持ちを持っているということです。信頼できる人に相談をするなどして、前向きになれるよう、励ましてもらいましょう。
・結婚線の先が二股に分かれている
この線が出ている場合は、恋愛に対して自信が持てなかったり、結婚を考えている相手がいるとしても、その相手との結婚に踏み切れない理由があったりするでしょう。無理に、前に進もうとせず、立ち止まって自分の気持ちと向き合い、整理する必要があります。
4. 結婚線でモテ期を知るには
結婚線で、あなたのモテ期を知るにはどうしたらいいのかお伝えします。
結婚線は、小指の付け根部分から、感情線までの間のちょうど真ん中部分を、27～28才として見ます。
これを基準に、あなたの結婚線の中で一番長く、そして太い線がどの位置にあるのかみてください。
中央より下なら、27才以下でモテ期がきます。中央より上なら、28才以上でモテ期がきます。小指に近ければ近いほど、モテ期がくるのは年齢を重ねてからになります。
かなり小指に接近しているようなら、40代以降にモテ期がきて晩婚です。
逆に、感情線に近ければ近いほど、若い頃にモテ期がくると考えてください。結婚線から導き出したモテ期には、運命的な出会いをして大恋愛をし、結婚するでしょう。
また、結婚には至らない細くて短い結婚線もみておく必要があります。
このような結婚線が感情線側に多く出ている場合は、27才までにたくさんの恋愛を経験します。
小指側に多く出ている場合は、30～40才くらいまでの間に恋のチャンスがたくさんあるでしょう。
結婚にはいたらなくても、恋愛の経験はあなたの魅力を磨いてくれますので、チャンスがあれば恋はどんどんしたほうがいいでしょう。
5. 結婚線の他にも、この線があったらモテる！
・中指よりも張り出している生命線
生命線は、親指を囲むように伸びている湾曲の線です。生命線の張り出し度合いは、中指くらいが平均的です。中指よりももっと張り出している場合は、モテる人だと言えます。
生命線は、太い線なので、あまり大きな変化がない線です。なので、生命線のカーブが一番盛り上がっているところが、中指よりも先にあれば、その人はもともとモテるタイプで、恋多き人生を送る可能性が高いということになります。
生命線の張り出しが大きくなればなるほど、バイタリティーにあふれ、周りに影響を与える力強い人物になっていきます。
その魅力に触れた人は、たちまち恋に落ちていくでしょう。つまり、自分からアプローチをしなくても、異性の方からどんどん近寄ってくる人の手相なのです。
・金星帯が二重になっている
金星帯とは、人差し指と中指の間から薬指と小指の間に半円を描く線です。この線はキレギレになっていることがほとんどなので、線が乱れていても、気にする必要はありません。
金星帯が1本でも、十分モテるのですが、稀に2本ある人がいます。2本の場合は、最強のモテ相と言われていて、生涯恋人が途切れることはありません。若い頃から晩年に至るまで、モテ続けるでしょう。
ただ、そうかといって恋多き人生になるのかというと、それはご本人次第です。
愛する人がいるからと、アプローチを受けてもはねのけていけば、一途で誠実な愛を貫けるはずです。
二股、不倫をしやすい相ではありますが、自覚して自分を律していけば、不実な恋愛に溺れることはないでしょう。とはいえ、たとえ恋人と別れても、次から次へと恋人ができるので、生涯恋人探しに困ることはありません。たくさんの恋に恵まれる、最強のモテ手相と言えます。
6. おわりに
生年月日をもとにした占いなどと違い、手相は変化していき、そのときどきで占いの結果が変わります。それが手相占いの醍醐味であり、面白いところです。
上記のようなモテ相が今あなたになくても、この先出てくる可能性は十分にあります。よい恋をすれば、手相も変わっていきます。
それにはまず、恋の相手探しから。気軽な出会いの場として、街コンなどに参加してみてはいかがでしょうか。ステキな男性と出会えたら、手相の話をして盛り上がりましょう！
