結婚意欲がない男性と付き合っていませんか? 自分は結婚したいと思っていても、彼氏が同じ気持ちでなければ結婚することはできません。諦めることもひとつの策ですが、好きな気持ちを押し込めて別れる決意をするのは大変なことです。
そこで、結婚意欲がない男性が思わず「結婚したい!」と思う瞬間や結婚したいと思わせる方法をご紹介していきます。大好きな彼氏とずっと一緒にいたいと考えている女性は参考にしてくださいね。
1. 結婚意欲がない男性が結婚したいと思う瞬間
結婚意欲がない男性でも「結婚したい」と考える瞬間はあります。
どういった時にその気持ちが芽生えるのか、ご紹介していきましょう。
周囲が結婚し始めた時
年齢が上がっていくにつれて、彼氏の周りの人たちも結婚をしていきます。既婚者が多くなれば家庭を優先する人が多くなるので、付き合いも悪くなってしまうでしょう。
遊びに行くことや飲みに行くために誘っても、家族を理由に断られる可能性もあります。こうした出来事が増えていくことで、自分も「結婚したい」と思わず感じてしまうのです。
病気やケガをした時
病気やケガをしてしまうと、自分の弱さを実感できます。一人では何もできないと感じ、一人でいることに寂しさを感じてしまうのです。看病をしてくれる女性が近くにいたら、思わず結婚したいと感じてしまうのでしょう。
弱っている時に優しくされると、好意を抱く人は多いので、病気をして彼氏が困っていたら看病をしてあげてください。
子どもを可愛いと思った時
親戚や友人の子どもと話をしたり、遊んだりしていると「可愛い」と男性も思うはずです。そんな時に、「自分も結婚して子どもがほしいな」と感じてしまいます。
子どもが好きな男性であれば、子煩悩な父親になることが想像できるので、子どもが生まれてからも協力的であることが考えられるでしょう。
寂しいと思った瞬間
悲観的になっている時や何かを考えている時など、急に寂しさを感じる時があります。
幸せな家庭をテレビで観た時や高齢になり寄り添っている夫婦を見た時など、「このまま一人で過ごすのかな……」などと寂しさを感じる人も多いはずです。
忙しい毎日が落ち着いた時などにも寂しさを感じやすいので、声をかけることで結婚を意識してくれるかもしれません。
彼女の家庭的な一面を見た時
家庭的な女性に惹かれる男性は多いです。彼氏の家に行き、料理を作ったり部屋を掃除したりなど、家庭的な一面を見せることで結婚生活を想像させることができ、結婚を意識することにつながります。
意識してもらうためにも家事のスキルを磨いておくことは大切ですよ!
2. 結婚意欲がない男性に結婚したいと思わせる方法
結婚を意識しない男性と結婚するための方法はあるのでしょうか? 心境を変えられるような行動をご紹介していくので、結婚したいと考えている女性は役立ててみてください。
困っている時には助ける
彼氏が困っている時にはすぐに手を差し伸べましょう。
例えば、仕事で悩んでいる男性に対しては相談にのって元気づけることがポイントです。男性に悪い部分があったとしても、それを強く攻めることはしないようにしましょう。余計に落ち込んでしまうだけではなく、彼氏をイライラさせることにもつながります。
また、病気やケガをした時には看病をして支えてあげましょう。元気づけられるようにお粥を作るなどサポートをすることで家庭的な雰囲気も感じてもらえます。
結婚している友人と一緒に行動してみる
結婚に対してマイナスのイメージを持っている彼氏には、プラスのイメージを与えるためにも幸せな家庭を見せることがポイントです。
友人に協力してもらい、一緒に出掛けたり食事に行ったりしてみましょう。幸せな雰囲気を見せることで、「結婚=幸せ」と感じ取ってもらえるはずです。
心地いい環境を与える
心地のいい環境を与えることで「結婚したい」と思ってもらえる可能性が高まるでしょう。
例えば、趣味に没頭している男性に対して、もっと一緒にいたいからと趣味について文句を言うことは厳禁です。好きなことを奪われてしまえば、逆に結婚に対する意識も薄れてしまうので、彼氏が心地いいと感じるためにも否定しないことが重要なのです。
自分も同じようにチャレンジできる趣味であれば一緒に楽しむのもひとつの手です。しかし、苦手な分野であれば無理に一緒にやろうとする必要はありません。
運動が趣味の男性であれば、応援をしたり食事の面でサポートをするなど、共有できる時間を増やすことで結婚を意識してもらえるようになっていきます。
3. おわりに
結婚意欲のない男性に結婚を意識してもらうことは難しいことであると考えるでしょう。しかし、意欲のない男性であっても結婚したいと思う瞬間は人生において複数あります。
そういった瞬間に立ち会い、サポートをしていくことで結婚意欲を高めることができるでしょう。上記を参考にして「結婚したい!」と思ってもらえる女性を目指してみてくださいね。