男性があざとい女性を好きになる理由5つ

「あざとい女性」と聞くと女性からするとあまり良いイメージを持てないかもしれませんが、現実的にはそんな「どうしてあんなずるい子が男性に好かれるの？」と思われている女性がモテたりするもの。

でも実はそのずるさに気づいて好きになる男性も少なくはないのです。そう聞くと、あざとい女性を好きになる男性の心理が少し気になりませんか？

ということで、今回はそんな「あざとい女性を男性が好きになる理由」を男性心理から徹底解説していきます。

1. あざとい女性を好きになる理由

女性からの印象とは裏腹に、あざとい雰囲気を醸し出している女性は男性に好かれる傾向があります。では、女性にはわからない男性から見たあざとい女性の良さとは一体何なのか。早速一緒に見ていきましょう。

あざとい女性が男性に好まれる理由の一つには、男性の多くが抱いている承認欲求が大きく関係しています。

それはオスとしての本能に近い部分でもありますが、男性は「こんなにも自分を求めてくれている」、「自分を必要としてくれている」と感じさせてくれる女性に対して好意を抱いてしまうもの。

求められることで自尊心を満たしたいという男性や、自分の努力を周りに理解して欲しいという男性は承認欲求が人一倍強いので、その分自分に対する周りからの言葉を素直に受け入れやすい性質があるんですよね。

そして、その性質を見抜いたあざとい女性のアプローチは男性の心をいとも簡単に奪ってしまうのです。

あざとい女性は褒め上手で喜び上手です。そして、男性は褒められることも喜ばれることも大好きな生き物。

自分が認めて欲しい時に「すごい！」「さすがだね！」と褒めてくれ、自分が何か喜ばせる為にしたことに対しての喜びが大きければ大きいほど男性は嬉しい気持ちになり、一緒にいて楽しいと思います。

男性は付き合ってみると落ち着いた女性が良いと思えるものですが、付き合う前は女性に対して一緒にいる時の楽しさを求めるもの。

それに対してあざとい女性は男性のプライドを満たすことと達成感を与えることが得意なので、一緒にいて楽しいと思わせることはもちろんのこと、気づけば男性側にもっとそばにいて欲しいと思わせることができるのです。

あざとい女性だと分かっていても、結局その事実よりも可愛いという気持ちが勝ってしまうと好きになってしまうのが男性の心理というもの。

「女は愛嬌」という言葉があるように、笑顔が多く素直に感情が出せる女性を好まない男性はまずいません。たとえ、その行動の一つ一つが計算されているものだとしても、ドキドキしてしまえばそのドキドキは好きという気持ちに変わっていってしまうものなのです。

また、あざとい女性の可愛さと時々垣間見える弱さの両方を知ると「守ってあげたい」という感情が芽生え、そうなると自分でも気付かぬうちにあざとい女性の虜になっていくのでしょう。

あざとい女性というのはただ都合よく男性に甘えるわけではありません。

「普段は思わせぶりな態度をとるくせに、今日はなんだか冷たいな。」そんなマイペースさで男性側の余裕をなくし、焦りを生ませることで自分を意識させるのです。

また、あざとい女性は普通の女性とは少し違って駆け引きをするだけの余裕を常に持っているので、男性はあざとい女性の余裕と自分のものにしたいという独占欲と焦りに振り回され、気づいた時には頭の中がその女性のことでいっぱいになってしまうのです。

計算された可愛さは度が過ぎればただのぶりっ子にしか思われませんし、一度でもそのレッテルを貼られてしまうことは女性にとっては致命的。

ですが、周りにあざといと思われる女性はこの程度を調整できる賢さがあるので、実際は空気を読むことが上手く、常識がある女性である場合が多いです。

一つ一つの気遣いにしても、男性を喜ばせるための行動にしても、男性を不快にしない為の配慮にしてもそうですが、あざとい女性は恋愛対象として最低限の基準を当たり前に満たしていることも男性に好かれる理由の一つ。

また、「普段はあざとくて甘えてくるのにやる時にはやるんだな。」というギャップは男性からするとかなり好印象ですし、そのギャップが男性の心を一気に惹きつけるのです。

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さて、今回は「あざとい女性が男性に好かれる理由」についてのお話でした。あざとい女性は確かに同性から見ると厄介で好きになれない存在なのかもしれませんが、恋愛という観点から見ると参考にすべき点はたくさんあるはずです。

決して好きな男性をオトす為に明日からあざとい女性に生まれ変わる必要はないと思いますが、あざとい女性を好んでしまう男性の心理を把握した上で少しアプローチの仕方を変えてみるのは良いのかもしれませんね。

この記事を通して、皆さんの魅力が少しでも多く意中の男性に伝わることを心から願っています。