会えなくても大丈夫！忙しい彼氏とのうまい付き合い方4つ

「大好きな彼氏が何を差し置いても、私に会いに来てくれる」「頻繁に愛のこもった言葉を囁いてくれるはず」。多くの女子は、愛している彼氏にいつでも会っていたいもの。

しかし、忙しい彼氏と付き合っていると、あなただけを毎回優先するわけにはいかないですよね。だからこそ、忙しい彼氏を持つと不満や不安を感じる場合も出てくるのです。

では、自分もストレスを溜めずに、彼氏とも良い関係を築いていくにはどうすればいいのでしょうか？今回は、忙しい彼氏とのうまい付き合い方について、解説します。

1. 仕事が忙しくてなかなか会えない彼氏は優良物件！？

付き合っているのに仕事でなかなか会えない彼氏は、女子にとって大きな問題だと捉えてしまうもの。

現に、彼氏との別れを考えたことがある理由のひとつに、「全然会えないから」という実情がランクインすることもめずらしくありません。

確かに、付き合っているのに会えない彼氏なら意味がないと考えることもできるでしょう。しかし、仕事が忙しいせいで会えない彼氏は、長い目で見るとかなりの優良物件なのです。

遊びで忙しいというなら思いやられますが、仕事で忙しいということは、それだけ彼氏に責任感があり、何事も真面目に取り組む人だと考えられます。

いい加減な人は職場でも仕事を任せられることは少ないので、昇進や昇給からも遠ざかります。そういう意味で捉えれば、仕事で忙しい彼氏は将来的に出世することが予想できますよね。

そして、何より仕事を頑張っているのは、愛する彼女に迷惑をかけず、楽にさせてあげたいとも思っているからです。

自分ひとりならそこまで頑張らなくてもいい物事でも、大切にすべき存在がいれば、より仕事に身が入り、忙しくなると言えます。

つまり、仕事が忙しくてなかなか会えない彼氏がいるあなたは、将来が約束されたようなものです。会えないこと自体にフォーカスしすぎない方が、ストレスを減らすことができるでしょう。

彼氏が仕事で忙しいのは、それ相応の意味があってのこと。わざと彼女と会わないわけではありませんので、それはしっかりと理解しておくことが大切です。

だからこそ、彼氏に会えないときに以下のようなNGワードを言うのは、控えましょう。

仕事ばかりしている彼氏に、つい腹がたって口から出てしまうワードがこれ。確かに、24時間仕事をしているわけではありませんが、仕事が1日の大半を占めるのは事実ですよね。

だからこそ、仕事が終わってすぐに人と会うのは、彼女が思っている以上に心身の負担が伴います。いくら愛している人がいても、仕事から解放されたら心と身体をゆっくり休ませたいというのが本音です。

そんなときに、このようなことを言われると、余計に彼氏の心身は休まらなくなることでしょう。

このフレーズはもう死語かと思いきや、令和の時代でも意外と使われています。彼女も頭では分かっていながらも、「優先順位が仕事より私の方が低いのか……」と感じてしまい、ついつい悔しくなってしまうのかもしれません。

しかし、これを言われてしまうと彼氏側は言葉に詰まるしかありません。説明するまでもなく、仕事と彼女は質が違うので、比較の対象ではないですよね。

あまりにもこのような言葉を浴びせられると、「自分のことを全然理解してくれようとしないんだな」と彼氏に思われ、気持ちが離れる原因になることもあるので、注意してください。

彼氏が仕事で忙しいのは、変えがたい現実です。そのため、今忙しいことをいくら責めたとしても何の解決にもなりません。

彼氏に会えないことが事実なら、彼女側のあなたもそれを受け入れ、会えない間にやっておくことを考える方が賢明です。

会えないからといって、彼氏のことばかり考えていては余計にイライラがつのりますよね。それを続けると、不満や不安の感情が彼氏に向かって爆発するのを繰り返すだけになります。

それを避けるためには、彼氏だけに向いているエネルギーを分散することが大切です。

例えば、会えなくても自分が打ち込める趣味を行いながら時間を過ごしたり、自分のスキルアップのために何か習い事を始めるのもいいでしょう。

自分自身の時間が充実すれば、彼氏の気持ちも理解しやすくなりますよね。

今のことを考えると辛くなるのなら、彼氏と会えたときの未来に意識を集中させるのもおすすめです。会ったときには何をしよう、どこに行こうなどのプランを考えると、会えないときもそれを支えに頑張れるもの。

また、デートプランはいつも彼氏に任せるのではなく、自分がセッティングすると、忙しい彼には感謝されることでしょう。

さらに、将来のプランを彼女側だけがイメージするばかりではなく、LINEや電話などを使い、彼氏と一緒に会ったときのことの話をするのも効果的です。

2人で未来の事柄を共有することで、お互いの大切さに改めて気づくこともありますし、何より「楽しさ」を分け合うことで、険悪な雰囲気を避けることが可能になりますよ。