「放っておけない女の子」は誰でも作れる！

男性から人気の高い「放っておけない女の子」。生まれついての見た目や性格で得しているって思っていませんか？
男性がなぜか惹かれてしまうほっとけなさって、実は誰でも作ることができるんです！
モテる女の子の特徴を把握し、どうしたら放っておけなくなるか探ってみましょう。

男性の好きな放っておけない子って？

「ほっとけない女の子」は誰でも作れる！

放っておけない、いわゆる目が離せないような女の子ってどんなタイプでしょうか？
男性とは意外と小心で傷つきやすいもの。でも男のプライドを大事にしています。基本的には優しく接してくれるような安心できる子、でも男性としての自分を立ててくれる女の子を理想としています。

そんな理想の女の子が近くにいたら、当然恋愛感情を抱いてしまいますよね。「ふとしたきっかけで大好きになってしまいそうな女の子」が、放っておけない女の子です。そんな放っておけない女の子にはいくつかのタイプがあります。

◆素直で明るいタイプ
裏表がない無邪気な子供っぽいタイプや天然ちゃんは、男性を安心させると同時に、自分が常に守ってあげなければ！という男らしい気持ちにさせてくれます。

◆優しい癒し系
話しかけやすく、親しみやすい雰囲気の女の子なら、常に傍にいて癒されたいもの。一緒にて楽しいと思える女の子なら手放せません！

◆一生懸命な頑張り屋さん
すごく頑張っている子は、誰が見ても好感が持てるタイプです。ひたむきさに胸を打たれることも多いでしょう。「そんなに無理しないで」と、男性が助けてあげたくなるタイプでもあります。

◆誰からもモテる人たらし
男女問わず、年齢差も気にせずに好かれてしまう人たらしな女の子なら、当然目が離せません。自分が目を離したすきに誰かに奪われてしまうかも！？そんなドキドキ感を味あわせてくれる、ちょっと危なっかしいタイプです。

自分にハマるタイプなない！と思った方、大丈夫です！これらのキャラクター性が強くなくても、放っておけない女の子になることは簡単にできます。もう少し具体的な女の子のタイプをいくつかご紹介します。

甘え上手な女の子のコツを紹介

「ほっとけない女の子」は誰でも作れる！

放っておけない、甘え上手な女の子は、「自分ではできないオーラ」を分かりやすく出しています。
自分で何でもできるテキパキタイプの女の子に、男性は声をかけずらいもの。

そんな女の子に「手伝ってあげようか？」と言って断られたら心が傷つきますし、下手に手を出して失敗し、カッコ悪いと思われるのもイヤがります。

ですが、できないのに誰も見てないところで「どうしよう……」と、困っているのもダメ。「内心、誰か助けてくれないかな……」と思っていても、それが男性に伝わらなければ意味がありません。

わざとらしくても、いかにも「私、困っています」という様子を見せてあげなければいけません。
では、モテる女の子は具体的にどうしているのかをご紹介します！

まずは声をかけやすいようにキョロキョロと辺りを見回してみたり、誰かを探す素振りをします。下を向いていたり、背中を見せている女の子には声をかけずらいもの。

分かりやすいぐらいに困っている演技ができるかどうかが、モテるモテないの別れ道です。あからさまぐらいの方が察しの悪い男性にも気づかれやすく、助けてもらえる確率が上がります。

モテる女の子は男性と目線を合わせるように工夫し、アイコンタクトや表情で気持ちを伝えます。かわいく手招きしたり、小声で「助けて」なんていうのもアリ。男性の心をくすぐり、どうにかしてあげたいという気持ちにさせてしまいます。

男性に声をかけてもらっても、的確に指示を出すことはしません。重い荷物が持てないからといって、「これ、運んでくれる？」なんて命令するのはNG。放っておけない女の子なら、自分じゃできないか弱いアピールを上手にします。

「これ、2階まで運びたいんだけど重くって……」
と言えば、
「じゃあ、俺が運んであげるよ」
となりますよね。

男性は女の子の前ではいい顔をしたがるもの。この心理をつき、男性の口から答えを言わせ、行動させるように仕向けるのがポイントです。

男性は自分から口にすることで、「女の子を助けてあげる優しくて頼もしい自分」を演出できるんです。「運んでくれる？」「いいよ」だけでは、「言われたから」という受け身な姿勢になってしまいますよね？

男性が気持ちよく、自主的になるよう誘導してあげるのが、頼るのが上手な女の子のテクニックです。
古風に言えば、男性を立ててあげられる女の子こそ、守られる女の子になります。

私のお願いなんて聞いてくれない、頼ってるつもりだけど、偉そうに見えてるかも？とお悩みの方、男性にかわいく甘えつつも、プライドをくすぐるような頼り方をしてみてください。

これができる女の子を見ると、「あの子は俺がいないとダメだな」と、勝手に放っておけない存在として見てくれるようになります。

しっかり者や甘え下手でも男性を夢中にさせる方法

どうやっても頼り上手になれない、甘えるのが苦手という女の子もいますよね？ちょっと男性に媚びすぎなんじゃない？と思う人だっているかもしれません。大丈夫！頼り上手じゃなくても、放っておけない女の子はいます。

それは自分の弱みを見せることができる子、苦手なことや悩み事を、一つでも打ち明けられる子です。

甘えキャラでもない、しっかり者の女の子だって、たくさんの男性から好意を持たれています。
簡単に人に頼らず、一人で一生懸命に打ち込む姿はけなげに見えるもの。

でも、男性にとってはちょっと近づきがたい女の子かもしれませんね。
手伝ってあげたくても、「一人で平気！」なんて言われたら何も言えなくなっちゃいますし、一緒に作業をしていても、彼女がサクサクと作業をこなしていたら、「もしかして、俺がいなくても？」と、ちょっと寂しくなってしまいます。
悪気はなくても、残念ながら「ほっといてもいい女の子」に認定されてしまうでしょう。

でも、普段は男っぽいサバサバした女の子が、実は虫が大の苦手だった……なんて意外性があると、途端に印象が早変わりします。「虫だけはダメなの」なんて言われたら、男性は喜んで駆除してくれます。(虫が苦手でない男性に限りますが)

虫なんて素手で掴みそうに見える女の子が、ちょっと涙目になって怯えていたら、内心では「かわいいな～」と思ってしまうもの。

しっかりしているだけに弱いところがより強調され、男性の守ってあげたい本能を強く刺激してしまいますし、弱みを見てしまったことで、心の距離をグッと近くに感じてしまいます。

スマホの操作が分からない、地図が読めない、配線が面倒……などなど、ちょっとでも苦手なことがあれば、自分で解決せずに男性に聞いてしまえる女の子も同じです。

決して甘えるつもりではなく、知っている人に聞いた方が早いというつもりでいても、男性は「教えてあげる」という行為を優位に感じ、勝手に「俺が助けてあげなきゃ」という気持ちになってしまいます。

一瞬でも「俺が何とかしてあげなきゃ」と思わせれば、彼にとってはもう、放っておけない女の子。誰かがついていてあげないと何もできないか弱い女の子、いつもダメな子ばかりが放っておけないタイプじゃありません。

弱みや不器用さを持っていて、それをさらけ出してしまうことができたなら、男性のハートをキュンっとさせる武器になります。